TOPページ > ステレオサウンド書店 > 定期誌 > ステレオサウンド No.159 2006年 SUMMER
■発売日:2006年6月13日 ■雑誌コード:65482-25 ステレオサウンドのバックナンバーはこちら Fujisan.co.jpで“月額(都度)払い”で購読
販売価格2,096円(税込)
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特集 珠玉のコンパクトスピーカー その味わいを聴きつくす ステレオサウンド159号は、コンパクトスピーカーの一大特集をお届けします。これまでも小誌では小型スピーカーを取り上げてまいりましたが、100ページ以上のスペースを割いたここまでのコンパクトスピーカー特集は初めてのこと。小型スピーカーのメリットはいままでいくつも挙げられてきました。例えばスペース的なメリット、あるいは音場感のよさ……。しかし、近年のコンパクトスピーカーの進化ぶりは、それだけでは語れない素晴らしさを感じさせてくれています。この特集は、小型ならではの独自の世界を、最新スピーカー試聴、注目モデルの相性テストといったステレオサウンドならではの徹底テストに、巻頭のふたつの小型スピーカー讃歌、巻末の「コンパクトスピーカーの変遷」といった読みもの、そして現行主要製品紹介と盛り沢山のコンテンツで明らかにしていきます。 ふたつの連載スタート 今号も新しい連載がスタートしました。ひとつは「ヴィンテージを楽しむ」で、初回はイギリスの名門クォードを取り上げます。これは、たんにある特定のモデルをクローズアップするのではなく、伝統のブランドの製品の愛好家にご登場いただき、ユーザーの視点でヴィンテージの魅力を語ろうとするもの。サブタイトルのオーディオ・ブランド・サークルの名のごとく、読者と双方向の記事づくりを目指していきます。もうひとつは気鋭の音楽評論家、許光俊氏のエッセイ「音楽の誘拐」。一読辛口、しかし音楽への深い愛情に支えられた切れ味鋭い文章は、これまでの小誌には見られなかったものです。ご堪能ください。 注目の新製品試聴 総額1700万円の超弩級アナログプレーヤー、コンティニュウム・オーディオ「カリバーン・アナログ・プレイバック・システム」の徹底解剖、ラックスマン80周年記念モデル・C1000fプリアンプ/クレル・新シリーズ/クォード新ESL徹底試聴を始め、新製品テストも充実。 そのほか、おなじみの連載陣も快調、ステレオサウンド159号も読み所満載です。 (ステレオサウンド編集部) 【CONTENTS】 ・巻頭言 現代オーディオの音──────菅野沖彦 ●特集 珠玉のコンパクトスピーカー その味わいを聴きつくす 小型スピーカー賛──────和田博巳 イマジネーションを喚起する小型スピーカーの世界──────菅野沖彦 注目スピーカー6モデル ベストアンププラン─────菅野沖彦/三浦孝仁/柳沢功力 最新21モデル徹底試聴テスト─────柳沢功力/和田博巳 コンパクトスピーカーの逸品─────三浦孝仁 コンパクトスピーカーの変遷──────傅 信幸 ・連載 ヴィンテージを楽しむ オーディオ・ブランド・サークル オーディオの桃源郷 クォード 新忠篤/小川一朗/櫻井卓/嶋津彰夫 ・連載 あなたの部屋のベストサウンド 第14回 徹底試聴 横長配置vs斜め配置---石井伸一郎 試聴レポート---宮下 博 ・連載 オーディオファイルのための管弦楽入門---嶋護 第6回 リヒャルト・ワーグナー: 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第一幕への前奏曲 ・アナログプレーヤーのモンスター コンティニウム上陸---三浦孝仁 ・連載 オーディオ・サポート・ショップ 第24回---細谷信二 ・連載 アナログとデジタルの狭間で 第2回 闇の音------川崎和男 ・連載 音技の国の散歩道 第2回 夏の道 バイワイアリングとバイアンプ------高津 修 ・連載 聴く鏡 遂げずば止まじ-難関を突破せよ-──菅原正二 ・連載 レコード演奏家訪問38 依田和彦氏/倉持行朗氏─────────────菅野沖彦 ・東京・銀座にリンジャパンのショウルーム 「LINN GINZA」がオープン───編集部 ・夏の新着モデル徹底試聴 Exciting Components クォード=ESL2805─────菅野沖彦 ラックスマン=C1000f─────柳沢功力 クレル=エヴォリューション202 エヴォリューション402─────三浦孝仁 ●TEST REPORT 2006 SUMMER 話題の新製品を聴く 小原由夫/小林 貢/佐久間輝夫/櫻井 卓/篠田寛一/菅野沖彦/楢 大樹/傅 信幸/細谷信二/三浦孝仁/柳沢功力/和田博巳 スピーカーシステム アルテック・ランシング=DX1012‐8A オーラムカンタス=V3M、V2M ダリ=イコン5 エラック=CL330・3JET ハーベス=モニター20 JBL=1000アレイBG、800アレイBG ジョセフオーディオ=RM55LE リン=アーティキュラット320A、アーティキュラット320 モニターオーディオ=ゴールド・シグネチャーGS10 ピエガ=TC70X、TC50 ヴィヴィッド・オーディオ=V1・5、V1 ウィルソンオーディオ=デュエット YGアコースティクス=アナット・リファレンス・プロフェッショナル SACDプレーヤー ブラデリウス=フレーヤMK2 クレル=エヴォリューション505 マランツ=SA8001、SA7001 DVDオーディオプレーヤー クラッセ=CP300、CP102 CDプレーヤー アトール=CD50 オーディア=フライトCDワン ブルーノート=スティバート・チューブ CEC=TL51XR クリーク=ディスティニィーCDプレーヤー リン=マジックCD メリディアン=G06 D/Aコンバーター オルソー・スペクトラム=DAC1 テクノクラフト・オーディオデザイン=モデル15 プリアンプ アキュフェーズ=C2810 オーディア=フライト・プリ オーディオ・アナログ=ベリーニVB オーラ=ヴァリエ ヒューガー=HK2000 リンデマン=830 トライオード=TRV4SEリミテッド パワーアンプ オーディア=フライト50 オーディオ・アナログ=ドニゼッティ・チェント ゴールドムンド=テロス400 ジェフ・ロゥランド=モデル102 パス=X1000・5 トライオード=TRV‐M88SE プリメインアンプ アトール=IN50 オーディオスペース=ミニ2 ブラデリウス=トアーMK2 クリーク=ディスティニィー・インテグレーテッド・アンプリファイアー デンセン=B110 エソテリック=AZ1 マランツ=PM8001、PM6001 マッキントッシュ=MA6300 シャンリング=SLM‐A40MKII FOB=SD05 ユニゾン・リサーチ=シンフォニア ウェーバック=TC808 ADプレーヤー ロルフ・ケルヒ=ザ・ベビー・ブルー・ゴールド トーレンス=TD350 フォノイコライザー フェーズテック=EA3 トーンアーム ロクサン=アーテマイズ2 ヘッドフォン AKG=K701、K601 スタックス=SRS4040A ・SOUND SCOPE フィーストレックス=ディメンジョン5NF────三浦孝仁 バング&オルフン=ベオサウンド4、ベオラブ4────小林 貢 ・試聴ディスク一覧 ・SS HOT NEWS アヴァロン=アイシス●ホヴランド=ストラトス ・JUST NEW COMPONENTS 最新オーディオ製品ニュース ・SSインタビュー ウィルソンオーディオ ディヴィッド・ウィルソン氏─────聞き手 傅 信幸 クアドラスパイア エドワード・スプルート氏─────聞き手 編集部 ・連載 ザ・ベスト・ディスク クラシック=石原 俊/草野次郎/菅野沖彦/東条碩夫/楢 大樹/諸石幸生/柳沢功力 ポピュラー=岩田由記夫/小林慎一郎/山口 孝/和田博巳 ・CS-PCM音楽放送番組表 ・SSインフォメーション ・鏡の中の男 単行本「聴く鏡 一九九四‐二〇〇六」書評 ・The Best Sounding CD 嶋護の一枚 ・ティム・リース&バナード・ファーラーSS試聴室来訪─────和田博巳 ・新連載 音楽の誘拐----------------許 光俊 ・ユーズドコンポーネントマーケット