HiVi9月号の特集のテーマは大きく次の3つ、「4K」「DSD」「BD-ROM」です。
まずは、先月/先々月号に引き続き、いまいちばん話題の4Kについて、より突っ込んだ情報を特集企画としてまとめました。4Kテレビが市場を賑わし大きな注目を集めていますが、4Kというムーブメントが「現在」どのような状態であり、「将来」どのように発展していく見込みなのか、とてもわかりづらいのが実情だと思います。そこで、「4Kの『いま』と『これから』」と題して、現在の4K再生環境の整理と、近い将来どのように進んでいくのかを、多角的な取材を行ない、できるだけ正確で、しかも俯瞰できる情報をお届けします。
具体的には、(1)4Kテレビを展開しているシャープ、ソニー、東芝の3社の注目モデルの徹底研究リポート、(2)4Kの現状の分析、(3)4Kに関わるQ&A、(4)MASTERED IN 4Kブルーレイディスク詳報、(5)次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)の須藤理事長への直撃インタビュー、の5部構成の大型特集です。盛んに喧伝されている、来年の4K放送とはどのようなものになるのか、おぼろげながらその姿が見えてきました。必読!
HiVi9月号32ページ、112ページ等で紹介している「ソニーX9200A購入者MASTERED IN 4Kブルーレイ10作品プレゼントキャンペーン」の期限は、当初7月末日までの予定でしたが、9月30日まで延長されました。該当ページ校了後に、延長されたことが分かり、修正が間に合いませんでした。ここでお知らせいたします。(編集部)