R. シュトラウス:アルプス交響曲&変容(SACD/CDハイブリッド)ESSG-90240 ※予約商品・3月10日頃より順次発送予定![]() ![]()
予約販売価格3,972円(税込) [18ポイント進呈 ] 【予約受付期間:2月1日0時0分〜3月8日23時59分】 申し訳ございません。予約在庫切れとなっております。 商品画像 ![]() 巨匠が最晩年に愛奏した超弩級の編成を誇る大交響曲。カラヤンの CD 第 1 号となった名録音がついに世界初Super Audio CDハイブリッド化実現。ベルリン・フィルのフル編成のストリングスが唸りをあげる「変容」をカップリング。
(『レコード芸術』1982 年 6 月号・特選盤) 「カラヤン=BPO にかかると純音楽的な美しさに満ちた、見事な音画・音詩に仕上がっている。細部まで磨き抜かれた一音たりとも手を抜くところがなく、極めて精緻に明解に、音による壮麗きわまりないアルプス絵巻が描出されていくのである。語り口の巧みさ、洗練された美音による多彩な表情、カンタービレの陶酔感、ドラマティックな高揚感―――さすがというしかない、この曲の最高の名演盤だ。」 (レコード芸術別冊『演奏家別レコードブック VOl.2』、1988 年) 「カラヤンの魅力が十二分に打ち出された快演である。彼ならではの巧みな演出と、磨き抜かれ音と表情で、細部まで入念に仕上げているが、その演出と音の充実感は、ベルリン・フィルの名技とすばらしいアンサンブルがあってのことと思うが、登頂の感動の表現などに見られる、魂を燃焼尽くしたかのような演奏は、ただただ見事なものと感心せざるを得ない。」 (『クラシック名盤大全 交響曲編』、1998 年) 「もとよりスケールも巨大な表現を求められるこの作品で、凄腕揃いのオーケストラを存分に、しかも余裕すら感じさせるほどの懐深いサウンドで、輝かしく、パワフルに鳴らし響かせ切った演奏は、巨大スクリーンのような視覚的効果を思わせる。細部の彫琢に一切手抜かりがないばかりか、分厚い流れのように全曲を一気呵成に聴かせる極長大な呼吸感は、充実の極みにあったカラヤンの強靭な統率力とベルリン・フィルの個人的な高性能の幸福な融合であり、この時期のコンビの代表盤の一つ。これほど指揮者の美質を前面に押し出して嫌味なく作品の面白さをこれでもかと聴かせてしまうあたりが凄い。」 (『最新版 クラシック不滅の名盤 1000』、2018 年) ◎変容 「比較的速めのテンポが、音楽的な緊張感の高さを印象付けている。ベルリン・フィルはアンサンブルにおいてもソロイスティックな技巧においても、さすがに卓越したものがあるが、カラヤンは対位法的な書法に対しては、それほど明確な対比を見せず、むしろその多くを響きとしてとらえながら、最も重要な箇所でそれを浮き彫りにするという扱いも見せている。構成的なまとまりも見逃せない。」 (『レコード芸術』1983年 10月号・特選盤) 「《変容》は、81 歳のシュトラウスが第 2 次大戦後の崩壊したドイツと自らへの挽歌として作曲したもの。ベートーヴェンの《エロイカ》のテーマを暗示する主題が複雑に変容していくさまを、大きなうねりと速めのテンポの中で劇的に捉えている。」 (レコード芸術別冊『演奏家別レコードブック VOl.2』、1988 年) 収録曲
リヒャルト・シュトラウス
アルプス交響曲 作品 64 [1] 夜 [2] 日の出 [3] 登山 [4] 森にはいる [5] 小川に沿って進む [6] 滝 [7] 幻影 [8] お花畑 [9] 山の牧歌 [10] 林で道に迷う [11] 氷河へ [12] 危険な瞬間 [13] 頂上にて [14] 見えるもの [15] 霧が湧いてくる [16] 太陽がかげりはじめる [17] 悲歌 [18] 嵐の前の静けさ [19] 雷雨と嵐、下山 [20] 日没 [21] エピローグ [22] 夜 [23] 変容(メタモルフォーゼン) 23 の独奏弦楽器のための習作 デイヴィッド・ベル(オルガン) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン [録音] アルプス交響曲: 1980 年 12 月 1〜3 日 ベルリン、フィルハーモニー 変容: 1980 年 9 月 25 日 ベルリン、フィルハーモニー [初出] アルプス交響曲: [LP]400 039-1 [CD]400 039-2(1982 年) 変容: [LP]410 892-1 [CD]410 892-2(1984 年) [日本盤初出] アルプス交響曲: [LP]28MG0225(1982 年 4 月 1 日) [CD]400 039-2(輸入盤)(1982 年 10 月 20 日) 変容: [LP]28MG0570(1983 年 8 月 1 日) [CD]410 892-2(輸入盤) (1984 年 2 月 1 日) [オリジナル・レコーディング] [プロダクション]ギュンター・ブレースト [レコーディング・スーパーヴィジョン]ミシェル・グロッツ [バランス・エンジニア]ギュンター・ヘルマンス [エディティング]ラインヒルト・シュミット [Super Audio CD プロデューサー] 大間知基彰(エソテリック株式会社) [Super Audio CD リマスタリング・エンジニア] 東野真哉(JVC マスタリングセンター(代官山スタジオ)) [Super Audio CD オーサリング] 藤田厚夫(有限会社エフ) [解説] 諸石幸生 岩田亮 [企画・販売] エソテリック株式会社 [企画・協力] 東京電化株式会社 おすすめ商品
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