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HiVi 2021年3月号


■発売日:2021年2月17日
■雑誌コード:17511-03
■JAN:4910175110311
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2021年になっても、まだまだ巣ごもり需要は高まるいっぽう。外出を控えることも多い昨今では、自宅のオーディオ/AV(オーディオビジュアル)システムの見直しを図ろうという方も多いのではないでしょうか。本誌でもたびたび特集を実施している通り、AVの世界ではネット動画が躍進しており、この対応は不可欠。そのためには一度立ち止まり、基本を考え直す機会を作ってみませんか。

AVに必要な要素は、ディスプレイ(映像表示機)、ソース機器(コンテンツ再生機)、アンプ、スピーカーの4つ。これは今も昔も変わりません。これらすべてのオールインワン機がテレビであると言えます。そのテレビの役割をあえて分割し、より高品位再生を目指すのが趣味としてのAVであるとも言えるのです。

さらに現代のAVを考えるにあたっては、前述の通りネット動画の存在を無視することはできません。つまり、上記4つに加えてインターネット環境も必要になるということ。このネット動画を重要コンテンツと位置づけ、2021年のAVに必須となる要素を再定義することが本特集の趣旨。

ディスプレイ、ソース機器、アンプ、スピーカーの選び方に加え、2chシステムに必要な機材は何か? 5.1chシステムに必要な機材は何か? さらにはドルビーアトモス対応システムに必要な機材は何か? をケースごとに検討していきます。

機材の設置方法など細かな部分については次号で改めて特集を組んで検討する予定。こちらにも乞うご期待。




↑現代のオーディオビジュアルにおいて、動画ストリーミングサービス(ネット動画)の存在はもはや必須と言っていい。場合によっては映画館で上映されずに配信される作品もあることから、家庭での再生環境の重要性が増しているとも言えるのだ

↑映像の出力機=ディスプレイはユーザーによってさまざま。PCモニターを使ってもいいし、テレビを使ってもいい。4K映像出力対応のプロジェクターの価格がこなれてきていることも見逃せない動きだ。それぞれに明確な特徴があることを認識しておきたい



↑2021年のAVを考えた際に、もっとも注意すべきは映像再生機=ソース機器について。テレビがネット動画の再生機能までを包含するいっぽうで、単体のプレーヤーは製品が限られる現状があるのだ。また、現代のAVソース機器はHDMI接続を前提にしている場合が多い。ここが大きなポイントになる

↑HiViが“推す”のは当然にサラウンドシステムだが、そうとばかりも言ってはいられない。ヘッドホンやサウンドバー、あるいは2chシステムでも充分に映画を楽しむことはできる。まずは無理のない計画を立てることが肝要だろう



↑計画を立てた上で、問題となるのがどのようなアンプ、スピーカーを選ぶのか? 先の通り、HDMI接続が前提となった現代では、2chシステムであってもAVセンター(AVアンプ)の有用性が光る

↑スピーカー選びではスペックも重要だが、最後はあえて「聴いて」決めて欲しい。時代に逆行するようではあるものの、特に高価な製品を購入するのならばわざわざ手間をかけてもそうする意味は大きい。また、「スピーカーの購入意思決定のための重大な悩みどころは大きさ(サイズ)」でもある


CONTENTS

オーディオビジュアルのニューノーマル@
〜ネット動画時代に必要な機材とは

・ディスプレイの選び方
・ソース機器(プレーヤー)の選び方
・2chか、サラウンドか、システムの最大値を検討しよう
・アンプの選び方
・スピーカーの選び方
・手持ちのディスプレイを使った2chシステムに必要な機材とは
・サラウンド(5.1ch)システムに必要な機材とは
・センタースピーカー/サブウーファーはなくともサラウンドはできる
・ドルビーアトモス対応システムに必要な機材とは
・2chとサラウンドシステムの融合とは



●Special Review KEF サブウーファー KC 62
●オール・マーチンオーディオで聴く、イマーシブサウンド
●エアパルスA80導入記
●「家庭劇場」の大躍進を示すCES2021
●大出力真空管アンプでAV視聴



[CONTINUITY]
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●高画質テレビを活かす、ステレオAVシステム
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