本商品は予約商品です。発送時期は商品名に記載の内容をご確認ください。予約商品は配達希望日時を指定できません。【商品の発送について】予約商品と通常商品を同時にご注文いただいた場合、全商品が揃い次第の発送となります。
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
■発売日:2025年12月13日
■品番:ESSG-90314
■仕様:CD/SACDハイブリッド
■JAN:4907034226023
■レーベル:Deutsche Grammophon
■音源提供:ユニバーサルミュージック合同会社
■ジャンル:管弦楽曲
■DSD Mastering
■Super Audio CD 層:2チャンネル・ステレオ
■美麗豪華・紙製デジパック・パッケージ使用
一大センセーションとなったカラヤン初登場のニューイヤー・コンサート。この年を契機にニューイヤー・コンサートは1月1日の世界的に注目されるイヴェントに。帝王カラヤンが生涯親しんだシュトラウス・ファミリーの名曲の数々。ゲストとして登場するキャスリーン・バトルの歌声にも注目!
■ウィーン音楽の申し子、カラヤンが生涯で唯一指揮台に立った1987年のニューイヤー・コンサート
録音当時ベルリン・フィルの音楽監督でウィーン・フィルとも多くの演奏と録音を行なっていた最高の巨匠ヘルベルト・フォン・カラヤンが生涯で唯一指揮台に立った1987年1月1日のニューイヤー・コンサート、その時の演奏が記録されたライヴ録音です。
新年に行われるこのコンサート、1987年以前は長い間常任ともいえる同じ指揮者が努めていましたが、この年、初めてカラヤンが登場、それ以降毎年、世界中のいろいろな指揮者が担当するという、シュトラウス・ファミリーの音楽を楽しむことと同等に「今年の指揮者は?」という新たな興味も加わり、コンサートはより一層世界的に注目されるイヴェントとなっていきました。その先駆けともなったカラヤンの登場ですが、ここで彼は歌手キャスリーン・バトルを抜擢、コンサートのクライマックスを見事に作り上げました。この2年後、カラヤンは81歳で世を去り、ニューイヤー・コンサートの再登場は果たされませんでした。この演奏会はカラヤンにとっても「ただ一度きり」のものとなってしまい、そうした伝説の演奏会を収録した一枚こそがこのディスクに他ならないのです。カラヤンならではの演出によるウィーンの調べ、それをここで堪能ください。
[1] 喜歌劇《こうもり》序曲
»Die Fledermaus«: Ouvertüre
ヨーゼフ・シュトラウス Josef Strauss
[2] ワルツ《天体の音楽》作品235
Sphärenklänge, Op. 235
Walzer
ヨハン・シュトラウスII 世 Johann Strauss II [3] アンネン・ポルカ 作品117
Annen-Polka, Op. 117
Polka française
ヨーゼフ・シュトラウス Josef Strauss
[4] ワルツ《うわごと》作品212
Delirien, Op. 212
Walzer
ヨハン・シュトラウスII 世 Johann Strauss II
[5] ポルカ《観光列車》作品281
Vergnügungszug, Op. 281
Polka schnell
ヨハンII 世 & ヨーゼフ・シュトラウス Johann II & Josef Strauss
[6] ピチカート・ポルカ
Pizzicato-Polka
ヨハン・シュトラウスI 世 Johann Strauss I (Vater)
[7] アンネン・ポルカ 作品137
Beliebte Annen-Polka, Op. 137
Polka française
ヨハン・シュトラウスII 世 Johann Strauss II
[8] ポルカ《,雷鳴と電光》作品324
Unter Donner und Blitz, Op. 324
Polka Schnell
[9] ワルツ《春の声》作品410
Frühlingsstimmen, Op. 410
Walzer
ヨーゼフ・シュトラウス Josef Strauss
[10] ポルカ《憂いもなく》作品271
Ohne Sorgen, Op. 271
Polka schnell
ヨハン・シュトラウスII 世 Johann Strauss II
[11] ワルツ《美しく青きドナウ》作品314
An der schönen, blauen Donau, Op. 314
Walzer
ヨハン・シュトラウスI 世 Johann Strauss I (Vater)
[12] ラデツキー行進曲 作品228
Radetzky-Marsch, Op. 228
キャスリーン・バトル(ソプラノ)[9]
Kathleen Battle, Soprano
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
Wiener Philharmoniker
指揮: ヘルベルト・フォン・カラヤン
Conducted by Herbert von Karajan
[録音]1987年1月1日、ムジークフェライン・ザール、ウィーン
[初出]Deutsche Grammophon 419 616-1(LP)、419 616-2(CD)
[日本盤初出]ポリドール-グラモフォン F35G20123 (1987年12月)
[オリジナル・レコーディング]
[プロデューサー]ギュンター・ブレースト、ミシェル・グロッツ
[レコーディング・エンジニア]ギュンター・ヘルマンス
[Super Audio CD プロデューサー]大間知基彰(エソテリック・マスタリング・センター)
[Super Audio CD アソシエイト・プロデューサー]吉田穣(エソテリック・マスタリング・センター)
[Super Audio CD リマスタリング・エンジニア]東野真哉(エソテリック・マスタリング・センター)
[Super Audio CD リマスター]2025年8月 エソテリック・オーディオルーム、「Esoteric Mastering」システム
[解説] 浅里公三 小宮正安
[企画・販売] ティアック株式会社
[企画・協力] 東京電化株式会社