ワイン王国 2025年11月号 No.149
ワイン王国 2025年11月号 No.149
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ワイン王国 2025年11月号 No.149

販売価格 ¥ 1,870 税込
[ 17 ポイント進呈 ]

■発売日:2025年10月3日
■仕様:A4変形・154ページ
■雑誌コード:19815-11
■JAN:4910198151155
■発行・発売:株式会社ワイン王国


夕食のテーブルにキャンドルを灯し、グラスに注がれたワインが優しく光を受ける。今日のために選んだ一本が、食卓の会話をさらに豊かにしてくれる。そんな「特別すぎない、でも確かに満たされる時間」が、日常に生まれていく。今号では、“神コスパ”のブルゴーニュとの出会いを通して、価格を超えた幸福感をもたらすワインの楽しみ方をご提案します。

さらに、新連載「泡、イタリアより愛をこめて」で感じるフランチャコルタの魅力、「リゾナーレ那須」で過ごすワイン旅、ハレの日に訪れたいレストランはオープンわずか3カ月でミシュランガイド東京2026で一つ星に選ばれた「maerge」、ブルゴーニュと日本のワイナリーの現地取材など、ページをめくるたびに“次に行きたい場所”や“試したい味”が見つかります。グラスの中から広がる世界に、あなたの五感が自然と開かれていくことでしょう。

あなたの暮らしに、ほんの少しの贅沢と深い味わいを添える1冊になりますように──そんな想いを込めてお届けします。


■今、飲むべき“神コスパ”ブルゴーニュ


昨今、ブルゴーニュ・ワインは生産量が不安定になり、それに伴う価格高騰で手に取ることが難しくなりつつある。しかし、この地にはまだあまり知られていない優れた生産地や造り手が存在する。本特集では、入手困難となった今だからこそ飲むべきブルゴーニュ・ワインを紹介する。ブルゴーニュに精通した3人のソムリエとワイン好きな俳優・大貫勇輔氏が厳選した37本を試飲し“あなたの知らないブルゴーニュ・ワイン”の世界へと導きます。

■新連載「髭男爵ひぐち君と行く星野リゾートワイン旅」vol.3


終わるとも知れぬ容赦ない猛暑が少しだけ和らいだ9月初旬。東京駅から東北新幹線なすのに乗車し、那須高原へ。車に乗り込みイナゴが飛び交う山道を行けば到着したのは雑木林に囲まれたアグリツーリズモリゾートだった。

■第35回ハレの日に訪れたいレストラン「maerge」


かつて白金高輪で高い人気を誇った「ラ レクレリエール」の移転リニューアルという形で2025年6月に南青山にオープンしたフレンチレストラン「maerge」。なんと、オープンわずか3カ月ほどでミシュランガイド東京で一つ星を獲得した。世界レベルのレストランを目指し、グランメゾン規模の体制で挑戦するこの店をいち早く取材した。

■日本のワイナリー探訪


ワインの魅力は、その味わいだけでは語りきれない。ブドウを育て、醸す人の思い、風土に寄り添う哲学――その一つ一つに耳を傾けることでワインはより深く身近な存在となる。本企画では、日本各地のワイナリーを訪ね、造り手の声を聞いた。

■ワイン好きに勧めたい和酒


果実や花のような香り、さわやかな酸味、複雑な味わい。そして、料理を引き立てるペアリング……。その楽しさを知るワイン好きにこそ伝えたい「和酒」の世界がある。ワイン好きが今飲むべき日本酒、クラフトサケ、焼酎とは?


CONTENTS
〇今、飲むべき“神コスパ”ブルゴーニュ
〇もっと近くにブルゴーニュ
〇日本のワイナリー探訪
○ワインセラーから始める店づくり
○5ツ星探求 ブラインド・テイスティング 1000円台&2000円台で見つけた「秋に恋しいピノ・ノワール」

【連載】
〇第54回(最終回) ロングパートナー 「エイ・エム・ズィー」 代表取締役社長 松田龍太氏×「ルモワスネ・ペール・エ・フィス」(フランス/ブルゴーニュ)
〇第35回 ハレの日に訪れたいレストラン「maerge(マージ)」(南青山)
〇髭男爵ひぐち君と行く星野リゾートワイン旅 vol.3「リゾナーレ 那須」編
〇第32回 素晴らしきかな、ソムリエ人生! 「パレスホテル東京」オールデイダイニング「グランドキッチン」アシスタントマネジャー 瀧田昌孝氏
〇Apéritif 1「モータースポーツの現場でシャンパーニュの虜に」大林素子
〇Apéritif 2「マリアージュとはこういうこと!? プロ飲兵衛、うなる」入江 豪
〇Apéritif 3「奇跡と縁を結ぶワイン」星野奈緒
〇第17回 ワインショップ探訪!「WINE&SUNS」(東京/駒場東大前)
○Twinkle Line
〇WK Library
〇ワイン王国お勧めショップ


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