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ハンドブック・オブ・サウンド・システム・デザイン

販売価格 ¥ 3,981 税込
[ 36 ポイント進呈 ]

ジョン・アーグル著
鈴木 中・訳

■発売日:1992年8月1日
■仕様:B5判 356頁(ビニール・カバー付)
■ISBN:9784880730141


電気の基礎知識~PA/SR分野の専門技術をわかりやすく解説した実用的バイブル。


目次
●第1章 電気理論の基礎知識
  1. 緒論
  2. 電力:オームの法則
  3. インピーダンス
  4. 負荷結合
  5. 共振(レゾナンス)
  6. スピーカーの直並列接続
  7. 抵抗、誘導体(コイル)、コンデンサーの直列・並列接続
  8. デシベル
  9. トランス(変圧器)
  10. アッテネーター(パッド)
  11. ケーブル損失

●第2章 音響理論の基礎知識
  1. 緒論
  2. 複合波のスペクトル
  3. 音速、波長、周波数
  4. 音の回折と屈折
  5. 自由音場の音:逆二乗則
  6. 音響レベルの加算
  7. 線音源と平面音源
  8. 音源と聴き手の指向性
  9. 室内音場の増大と減衰
  10. 室内での距離による音の減衰
  11. 残響音場の計算
  12. 湿度の影響
  13. ごく一般的な音場
  14. 長方形の部屋におけるノーマル・モードの構成

●第3章 音響心理学
  1. 緒論
  2. ラウドネス曲線
  3. ウェイティング曲線
  4. ラウドネスの計算
  5. ラウドネスの持続時間への依存
  6. マスキング
  7. 限界帯域
  8. ピッチ現象
  9. 時間的マスキング
  10. 演奏空間の音響心理的評価

●第4章 高域用システム
  1. 緒論
  2. コンプレッション・ドライバー
  3. 実際の構造
  4. 放射抵抗
  5. 最大電力伝達
  6. コンプレッション・ドライバーの測定
  7. コンプレッション・ドライバーの出力値
  8. メーカーの感度特性データの比較
  9. 感度の測定
  10. 二次共振の役割
  11. 高域用ホーン
  12. エクスポーネンシャル(指数関数)ホーンの理論
  13. マルチセルラ・ホーン
  14. ラジアル(放射状)ホーン
  15. 音響レンズ
  16. ディフラクション(回折)ホーン
  17. 定指向性(コンスタント・カバレージ)ホーン
  18. ホーン・システムの歪み
  19. 高域用ドライバーの保護
  20. ラジエーターを組み合わせたときの指向特性
  21. カバレージを広げる方法
  22. 指向性を狭める方法
  23. スピーカーの数に関する積の定理
  24. ダイレクト・ラジエーター型の高域用システム
  25. 超高域カバレージ:リング・ラジエーター

●第5章 低域用システム
  1. 緒論
  2. 基本的な低域用スピーカー・ユニット
  3. 基本的な低域用ユニットの等級
  4. スピーカー・インピーダンス
  5. ポーテッド・エンクロージュア(ティール・スモール・パラメーター)
   (1)小さな信号におけるパラメーター
   (2)大きな信号におけるパラメーター
   (3)デザイン例
  6. メーカーのデータを読む
  7. ポーテッド・システムの構成
  8. 放射出力対コーン変位
  9. ポーテッド・ホーン・システム
  10. 低域用ホーン・システム
  11. 相互カップリング:超低域用(VLF)システム
  12. 残響音場の計算
  13. 低域用システムの歪み
  14. 低域用システムにおける有効なパラメーター

●第6章 特殊な中域用システム
  1. 緒論
  2. ハードウェアの詳細
   (1)コンプレッション・ドライバー・システム
   (2)ダイレクト・ラジエーター・システム
   (3)コーン・ドライバー・ホーン・システム
   (4)最後に

●第7章 ディバイディング(分割)ネットワーク
  1. 緒論
  2. 低域部と高域部の組み合わせ方
  3. 低域部と高域部の物理的配置
  4. クロスオーバー周波数におけるユニット・インピーダンスと自然なロール・オフの影響
  5. バイ・アンプ方式とトライ・アンプ方式
  6. 高次ネットワーク
  7. 四次ネットワーク
  8. 定電圧(コンスタント・ボルテージ)ネットワーク
  9. ネットワークのロビング・エラー
  10. システムの時間領域特性
  11.使用ネットワークの種類の選択

●第8章 SR用マイクロフォン
  1. 緒論
  2. 音響伝達の基本原理
   (1)コンデンサー・マイクロフォン
   (2)ダイナミック・マイクロフォン
  3. 基本的な指向性パターン
   (1)全指向性パターン
   (2)双指向性パターン
   (3)カーディオイド・パターン
   (4)一次カーディオイド・グループの概要
  4. ランダム・エネルギー効率(REE)と距離の問題
  5. 近接効果
  6. 高域における理想特性の乱れ
  7. 特殊マイクロフォン
   (1)パーソナル・マイクロフォン
   (2)ノイズ・キャンセル型マイクロフォン
   (3)遠距離ピックアップ・マイクロフォン
   (4)平面(フラッシュ・マウント)型マイクロフォン
   (5)ワイヤレス・マイクロフォン
  8. マイクロフォンの干渉
  9. マイクロフォンの仕様
   (1)マイクロフォン感度
   (2)マイクロフォン・インピーダンス値
   (3)マイクロフォン・ノイズ値
   (4)マイクロフォンの歪み率
  10. コンデンサー・マイクロフォンのリモート電源
  11. ケーブル損失
  12. マイクロフォンの極性基準

●第9章 システム・アーキテクチュア(構成)
  1. 緒論
  2. ゲイン(利得)とロス(損失)の配分
   (1)複雑な音声伝送システム
   (2)簡単なSRシステム
   (3)より複雑なバイ・アンプ方式の例
   (4)広帯域イコライゼーションを伴う複雑なシステム
   (5)dBm、dBv、dBV
  3. マルチ入力の加算:オートマチック・マイクロフォン・ミキサー
  4. メーターを考える
  5. 典型的なSR用ミキシング・コンソール
  6. シグナル・プロセッシング機器の接続
   (1)コンプレッサーとリミッター
   (2)残響発生装置(リヴァーブレーター)
   (3)時間遅延(タイム・ディレイ)装置
   (4)オートマチック・ゲイン・コントロール装置
  7. その他の機器
  8. ディストリビューション(分岐)アンプと変圧器
  9. パワーアンプ
   (1)一般的な特性
   (2)パワーアンプのブリッジ接続
   (3)パワーアンプのメーター機能
   (4)アンプのカップリング
  10. 配線の種類とコネクター
   (1)配線の等級
   (2)コネクター
   (3)パッチ・ベイ
  11. グラウンドとシールドの方法
   (1)バランス・ラインとアンバランス・ライン
   (2)グラウンド・ループ
   (3)電源の整備
  12. 優先システムとコントロール・システム
  13. 結論

●第10章 アコースティック・ゲインの概念
  1. 緒論
  2. 屋外SRシステム
   (1)指向性マイクロフォンとスピーカーの効果
   (2)どの程度のゲインが必要か
  3. 屋内SRシステム
   (1)屋内でのゲインを得る方程式
  4. システム・ゲインとデルタの測定

●第11章 システム・イコライゼーション
  1. 緒論
  2. フィルター特性
   (1)広帯域装置
   (2)狭帯域装置
  3. 典型的な操作手順
   (1)推奨室内音響特性曲線
   (2)イコライゼーションの過程
  4. イコライゼーション処理の限界
  5. 一般音響環境における平坦な出力特性

●第12章 システムの明瞭度基準
  1. 緒論
  2. スピーチの明瞭度の測定
  3. スピーチの明瞭度の算定
   (1)明瞭度指数(AI:Articulation Index)
   (2)プーツの子音明瞭度損失
   (3)ロフナーとバーガーによるSN法
   (4)変調伝達関数(MTF:Modulation Transfer Function)
  4. スピーチ伝達のための話し手と聴き手との許容距離

●第13章 スピーチSR用セントラル・スピーカー・アレイ
  1. 緒論
  2. カバレージの条件
   (1)投影縮約されたカバレージ角
   (2)デザイン例
  3. 明瞭度の計算
  4. システムのデザイン
   (1)機械的考察
   (2)機械的および電気的考察
  5. セントラル・アレイに関する概説
   (1)ハイブリッド・システム:時間遅延の実現
   (2)注意事項

●第14章 スピーチSRのための分散配置システム
  1. 緒論
  2. 時間遅延(タイム・ディレイ)に関する対策
  3. デザイン例
   (1)スピーカー・コラムの使用
   (2)シャンデリアへのスピーカー配置
   (3)座席の背もたれ(Pewback)システム
  4. 宴会場(ボール・ルーム)の音響システム
   (1)概説
   (2)多目的空間
  5. ハードウェア条件

●第15章 ページング(域内放送)システム
  1. 緒論
  2. 定電圧伝送システム
   (1)回路とトランスの損失
  3. 配置密度の決定
  4. デザイン例
   (1)ノイズ・スペクトル
   (2)スピーカーの特性
   (3)空間寸法
   (4)スピーカーの試験的な配置
  5. ノイズと残響の双方の影響
  6. 機材の出力等級

●第16章 人工的アンビエンス・システム
  1. 緒論
  2. 音場増幅方式
  3. 音場モデリング方式
  4. ステージ対ホール連結方式
  5. 補助共振方式
  6. 結論

●第17章 スピーチ用プライバシー・システムとノイズマスキング・システム
  1. 緒論
  2. システムの実用化
   (1)システムの分析
   (2)電気音響的考察

●第18章 ハイ・レベルの音響再生システム
  1. 緒論
  2. 一般的な技術的条件
   (1)音圧レベルとヘッドルームの条件
   (2)出力帯域幅と出力特性(パワー・レスポンス)の条件
   (3)カバレージ条件
   (4)音響条件
  3. 映画音響再生システム
   (1)基本条件
   (2)音響計算
   (3)カバレージ条件
   (4)イコライゼーションの条件
   (5)サブ・ウーファー・システム
   (6)サラウンド・システム
   (7)電気的考察
  4. レコーディング用コントロール・ルーム・モニタリング・システム
   (1)一般的考察
   (2)システムの特性条件
   (3)イコライゼーションの条件
  5. ディスコ用システムの条件

●第19章 劇場用SRの概要
  1. 緒論
  2. 大劇場に必要な基本条件
   (1)音響的ゲインの条件
   (2)ステレオVSモノラル
   (3)ハウス・システムのモニター
   (4)ステージ・モニターの条件
  3. システムの実用化に向けて

●第20章 ライヴ・ミュージックSRの概要
  1. 緒論
  2. クラブ用小型システム
   (1)実用上の注意
  3. 大規模な音楽用SR(MR)の機材
   (1)モジュラー方式
   (2)モジュール・デザイン
  4. 信号系統
  5. カバレージ条件の決定
  6. スピーカー・アレイ
  7. 電力面への考察
   (1)電気的ノイズと電波障害(RF)

●第21章 ライン・アレイとコラム・スピーカー
  1. 緒論
  2. 単純なライン・アレイ
   (1)特性の漸減
   (2)曲線型アレイ
  3. 市販コラム・スピーカーの使用に関する注意点
  4. 水平ライン・アレイ
  5. カスタム・ライン・アレイ
  6. 最終論考


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