カラーバリエーション ![]() 月刊『HiVi』誌2018年7月号所載
HiViベストバイ2018 SUMMER アクセサリー部門 第1位 高性能オーディオ用除電ブラシ 「ASB-1」新発売!! “良い音・良い映像の大敵=静電気” 通常の使用環境で、アナログレコードは3,000〜20,000V、CD・SACDやブルーレイ/DVDなどの光ディスクでは500〜1,500Vもの摩擦静電気を帯電するという。ところが、アナログレコードや光ディスクを、帯電したままで再生すると、当然のことながら音質や画質を大きく損ねてしまうことになる。つまり、静電気は、良い音・良い映像の大敵なのだ。 ASB-1は世界唯一の芯鞘複合構造 この静電気を除去(除電)するために、これまでいろいろなタイプの製品が開発・発売されてきた。また、ここで紹介する新製品「ASB-1」と同様の製品が発売されていたのも事実である。しかし、この「ASB-1」除電ブラシが、従来製品と異なる点は、三菱ケミカル(株)が開発した世界で唯一の芯鞘複合構造による導電性アクリル繊維《CORE-BRID B/コアブリッドB》を採用していることだ。この芯鞘複合構造とは、1本のアクリル繊維が芯部と鞘部の2層から成るもので、芯部にはカーボン系の導電粒子が高密度に練り込まれているため、高い導電性能を備えている。加えて、導電粒子が芯部にのみ配置されているため、ブラッシングによる導電物質が剥離することも極めて少ないというメリットもある。 また、この芯鞘構造の《コアブリッドB》は極めて細く繊細な繊維のため、「ASB-1」除電ブラシには、50:50の割合で天然羊毛が混合され、それらを同じ長さに揃えることで、ブラッシング時にちょうどいいコシを出すとともに、しっかりと音溝内のゴミを掻き出せるよう設計されている。 使い方は極めて簡単! この「ASB-1」除電ブラシの使い方は極めて簡単。本体中央の金属部の両側を指先で挟み込むように持ち(ブラシ部には触れないこと)、対象物(アナログレコードや光ディスク)の表面を軽く撫でるだけ。そして、ブラシと対象物との間でコロナ放電を発生させ、金属部に触れている指先から人体へと静電気を逃がすことで、帯電を除去することができるのである。帯電が除去できればチリやホコリも簡単に取り除くことが可能だ。 ただ、この「ASB-1」をアナログレコードで使う場合に、注意することがひとつある。それは、レコードの音溝に沿って円を描くように、しかも同一方向にブラシで撫でること。放射状に撫でたりすると、細かなホコリやゴミなどを音溝内に押し込んでしまいかねないからだ。演奏終了後に、レコードをターンテーブルから取り外すときに静電気が気になるようなら、レコード裏側の除電とともに、ゴムシートも「ASB-1」で何回か撫でておくとよいだろう。 HiViベストバイ2018 SUMMER アクセサリー部門で「第1位」を獲得!! この「ASB-1」は、月刊『HiVi』誌2018年7月号の特集「夏のベストバイ」のアクセサリー部門において、麻倉怜士、潮 晴男、小原由夫、亀山信夫、高津 修、藤原陽祐、山本浩司、和田博巳の各氏の推薦により、「第1位」を獲得。 その選考委員の選評の一部を紹介すると、「実際、<ASB-1>の効果は絶大で、ブラッシング後のディスクはアナログ、デジタルを問わず、見通しのいい音場がスッと拡がる。最先端の素材と職人の匠の技から生み出された逸品。」(藤原) ブランド:YUKIMU SUPER AUDIO ACCESSORY 製品名:ASB-1 種類:オーディオ用除電ブラシ ■商品の仕様に関するお問合せ (株)ユキム support@yukimu.com この商品を見た人は、こちらの商品もチェックしています!最近見た商品 |