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HiVi 2023年秋号
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HiVi 2023年秋号
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■発売日:2023年9月15日
■雑誌コード:17511-10
■JAN:4910175111035
9月15日発売HiVi秋号は、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』大特集!
「HDMI対応コンポーネントの実力」「最新テレビの高画質対決」にもご注目
9月15日(金)に発売するHiVi秋号は、三大特集で迫ります。
巻頭大特集は、こだわりの名匠<ジェームズ・キャメロン>渾身の最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』を多角的に大解剖! 第二特集は、対応機が続々と増えつつあるHDMI対応オーディオコンポーネントの実力を入念に検証。第三特集は、各社の最新フラッグシップテレビの画質を横並びで厳密比較テストしました。
巻頭大特集は、「HiVi流、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』最高再生術」。
世界興収第3位を叩き出したジェームズ・キャメロン入魂のSFアクション第2弾『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』。前作から13年という長きに渡る沈黙の裏には、パフォーマンス・キャプチャーを始めとした高難度の撮影方法の確立に加えて、それを支える機材の飛躍的な技術革新が必要でした。空前の時間・人・物量の末に完成した息を呑む映像美と、入念かつ緻密に作られた音響の世界を、「HiVi流、最高再生術」と題して、4パートに分けて入念に解剖していきます。
パート1の「イントロダクション」では、ほぼフルCGで構成された『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の世界が、いかに細かく練り上げられた「リアリティ」に基づいて展開されているかについて言及。リアリティ追求こそが、キャメロンとわれわれのような再生環境整備にこだわるAVラバーとの共通点といえるでしょう。合わせて75と膨大に区切られた「全チャプター解説」を通して、この壮大な海洋冒険物語の展望を俯瞰しています。
パート2では、偉大なサーガを生み出しつつある「希代のフィルムメーカー ジェームズ・キャメロン」について、歴代監督作品とホームメディア発展に果たした彼の功績の数々について紐解きます。
パート3では「最新・最高のリファレンスシステムで体験」と題して、「直視型ディスプレイ編」「スクリーン&プロジェクター編」「大画面3D再生編」「サラウンド再生編」4つのテーマにふさわしい最新・最高のオーディオ・ビジュアルコンポーネントを用いて、最高峰を目指した驚異の映像/迫力の音響の真髄を徹底解明します。
パート4では、ハイグレードなステレオスピーカーによるAVシステムから、HDMI入力付きアクティブスピーカーでの展開、様々なグレードのAVセンターを用いたシステムプランニング、サブウーファーの使いこなし、電源アクセサリーの活用など、様々な切り口で「『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の最高再生術」を徹底的に追求しました。
先行のデジタル配信版も素晴らしいが、HiVi的にはやはり本命のディスク版に尽きる! 架空の世界を舞台にしたお話だけに「リアリティの追求」に全身全霊が注がれたからこそ、映像も音質も現代最高峰に仕上がった『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』。絵も音も配信とはまったく違った別世界が広がっています。また、4K UHD版にだけ同梱されているブルーレイ3Dのパフォーマンスの高さもじっくりと味わいます。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の実力を味わい尽くすために、HiVi視聴室の常設機器を中心に、<最新・最高のリファレンス機器>を用いて、4つのテーマに分けて『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の魅力をAV的観点で探ります。<緻密な絵を直視型テレビで観る><大画面の圧倒的なパフォーマンスに酔いしれる><最先端の3D技術の粋を体験する><驚異的なサラウンド再生の没入する>、こうした4テーマで『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の魅力を徹底的に引き出します。
話題! 続々と搭載モデルが増えつつある
HDMI対応オーディオコンポーネントを大研究
テレビの音を高音質化する方法は、AVセンターを使った本格的なAVシステム、あるいは設置のしやすいサウンドバーが主流ですが、ここに来てプリメインアンプを始めとしたオーディオ製品にHDMI端子を装備して、シンプルな接続かつ高品位なテレビ音響再生の実現を目指したHDMI対応オーディオコンポーネントが増えています。
本特集では、そんな注目の存在である、HDMI端子を装備した最新オーディオコンポーネントを大研究! プリメインアンプ4製品を中心に、ネットワークプレーヤー/ネットワークトランスポートのHDMI対応モデルを合わせて6機種集め、各モデルのオーディオ製品としての基礎体力はもちろん、テレビとHDMI接続した際の実力について細かくチェックしました。
HDMI端子を持つオーディオコンポーネントが相次ぎリリースされ、テレビの音を飛躍的に向上させる選択肢が増えてきました。6つのHDMI対応のオーディオコンポーネントを、テレビとの連携を含めて多角的にテストしました。
有機ELテレビ5機種、液晶テレビ4機種
3名のプロフェッショナルが「画質」を厳しくジャッジ
テレビの最も重要な性能は「画質」といえますが、店頭やカタログ、あるいはウェブサイトなどでは、最も分かりづらい要素ともいえます。本特集では、各社を代表する製品の「画質」をHiViらしく徹底的かつ厳密にチェックしました。
テストでは、LG、シャープ、ソニー、パナソニック、レグザの国内主要5メーカーのフラッグシップモデル(有機ELテレビ5台、液晶テレビ4台)の計9製品をピックアップ。「画質」に特化した、筆者3名による「頂上決戦! 最新テレビの新時代画質を見た!」と題した比較テストを実施しました。
地上、BS4Kのデジタル放送の番組チェックを皮切りに、BD、UHDブルーレイのディスクメディアと、ネット動画配信映像を用いて、映像モード、各種チューナーの性能、アップコンバート技術、配信への対応など、各製品の画質を徹底テスト。テストリポートと合わせて、厳密採点にも注目ください。
店頭やカタログ、ウェブサイトでは絶対にわからない/読めない、オーディオビジュアル専門誌ならではの貴重なテストリポートとなりました! ご注目!!!
有機ELテレビは新パネルの搭載機種が進み、液晶テレビは国内主要メーカーすべてにMini-LEDバックライト+QDシート採用機が出揃いました。各社のフラッグシップ全9モデルの新顔が揃ったいま、横並び視聴テスト形式で、3名のテスターによる徹底取材を行ないました。
HiVi創刊40周年連続企画第3弾。
成熟期を迎えた2004~2013年を総まくり
今年創刊40周年を迎えるHiViの連続記念企画の第3弾。今回はデジタル時代に拍車が掛かった「2004年から2013年」の10年を俯瞰します。
記録媒体、再生メディアとしてDVDが成熟期を迎える一方で、放送はハイビジョン時代へ突入し、地上波のデジタル化によるテレビの買い替え需要による市場の活性化が進んだ10年間。デジタルの波は記録媒体の新たな高画質化へと波及し、BD vs HD DVDの規格競争を経たのち、BDへシフトチェンジが図られ、また2010年代に入ると2Kから4Kへと高解像化が進みました。
ここではそんな成熟期というべき10年を振り返ります。特別寄稿として高津修さん、鳥居一豊さん、土方久明さんの3人にHiViへの想いを寄せていただきました。
ブラウン管テレビが姿を消して、「デジタル」がオーディオビジュアルの世界を変えた10年。アンジェリーナ・ジョリー、レオナルド・ディカプリオ、ジョニー・デップ、トム・クルーズといった現代も活躍中のスターたちが表紙を飾る一方で、ショーン・コネリー、ケイリー・グラント、オードリー・ヘップバーンといった往年の名優たちが表紙でフィチャーされたのもHiViらしいセレクトといえるでしょう。
国民的アニメクリエーターとなった新海誠監督作
『すずめの戸締まり』UHDブルーレイ最速リポート
『天気の子』に続いて、興収148億円もの大ヒットを記録した『すずめの戸締まり』のディスクパッケージが9月20日に発売されます。
ファン注目は、5枚組BDボックスの中に収められているUHDブルーレイでしょう。今回は貴重な完成版UHDブルーレイディスクを発売前にチェックする貴重な機会が得られました!
色鮮やかな新海ワールドがUHDブルーレイでどのように描かれているのでしょうか。緻密かつ迫力の音響パフォーマンスも含めて、HiVi視聴室でしっかりチェックしました。
古くから伝わる日本独自の風習や災いをテーマに、日本各地のリアルな街並みを背景に織り込みながら、色鮮やかな映像で冒険の旅が展開する。新海誠作品を長きに渡って見続けている鳥居一豊さんが、市販ディスクを使いHiVi視聴室で入念に確認しました。
CONTENTS
HiVi創刊40周年記念特別企画③
特集1 HiVi流、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』最高再生術
麻倉怜士/潮晴男/尾崎一男/小原由夫/鳥居一豊/藤原陽祐/吉田伊織
特集2 大研究で見極める! HDMI対応コンポーネントのサウンドキャラクター
山本浩司
特集3 頂上決戦! 最新テレビの新時代画質を見た!
麻倉怜士/藤原陽祐/吉田伊織
New Model Flash! BWVスピーカーシステム
Special Review ストームオーディオISP Core 16/プライマーSPA25 Prisma/フェルムオーディオWANDLA/オーラVA 40 rebirth 山之内正/藤原陽祐/土方久明/山本浩司
New Item Test Report
フォーカル VESTIAシリーズ/フィダータ HFAS2-X40/ZMF Cardera STD/JBL BAR 500/オンキヨー TX-RZ70/パイオニア VSA-LX805 潮晴男/小原由夫/高津修/山本浩司
厳選アクセサリーチェック パーフェクションPFT-ES1/エイムLS-A/サエクPL-4400MM、PL-3800MM 潮晴男/土方久明
Audio Essay クリプトン製最新スピーカーKX-3SXで愛聴盤を聴く 山本浩司
連載
③ 墨劇で試す! 福井晴敏(館長)×藤原陽祐(取材・文)
⑤ 評論家リレー訪問 須賀隆宅×小原由夫
④ 『人が作る、AVワールド』 潮晴男 オンキヨーテクノロジー㈱ 冨田一輝さん
⑦ リン・サラウンド体験記 兵庫県T氏宅
④ 実験@山中湖ラボ Amazon Echo Studio/Apple HomePod 藤原陽祐
LONG RUN TEST REPORT サエク②/アンスズ② 鳥居一豊/藤原陽祐
④ 麻倉の名品 アステル&ケルンSE300
① 注目ブランド研究 SOtM 小原由夫
⑤ Digital Audio Journal 土方久明
⑤ 逸品生活 小林慎一郎
BRAND-NEW VIDEO SOFT
特報!『すずめの戸締まり』の世界を探る 鳥居一豊
Premium Showcase『TAR/ター』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』麻倉怜士/伊藤隆剛
UHD BLU-RAY / BD / STREAMING SERVICE QUALITY CHECK
クォリティチェックを終えて 吉田伊織
連載⑨ ネット動画の羅針盤 山田すすむ
連載⑤ 映画のミカタ 山下泰司
連載⑤ 音こそはすべて〜いま聴きたい特選6作品〜 伊藤隆剛
連載⑤ マニアはつらいよ 竹之内円
連載⑤ アニメ最前線 霜月たかなか
連載⑤ ひとと映画のはざまに 酒井俊之
連載⑤ 世界映画Hakken伝 Reborn 堀切日出晴
連載③ 名作お色直し 麻倉怜士
連載⑤ Audience Is Listening. 映画音響ヒストリー 潮晴男
HiVi Talk Room 読者の声
HiVi Information
After Hours
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■雑誌コード:17511-10
■JAN:4910175111035
9月15日発売HiVi秋号は、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』大特集!
「HDMI対応コンポーネントの実力」「最新テレビの高画質対決」にもご注目
9月15日(金)に発売するHiVi秋号は、三大特集で迫ります。
巻頭大特集は、こだわりの名匠<ジェームズ・キャメロン>渾身の最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』を多角的に大解剖! 第二特集は、対応機が続々と増えつつあるHDMI対応オーディオコンポーネントの実力を入念に検証。第三特集は、各社の最新フラッグシップテレビの画質を横並びで厳密比較テストしました。
巻頭大特集は、「HiVi流、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』最高再生術」。
世界興収第3位を叩き出したジェームズ・キャメロン入魂のSFアクション第2弾『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』。前作から13年という長きに渡る沈黙の裏には、パフォーマンス・キャプチャーを始めとした高難度の撮影方法の確立に加えて、それを支える機材の飛躍的な技術革新が必要でした。空前の時間・人・物量の末に完成した息を呑む映像美と、入念かつ緻密に作られた音響の世界を、「HiVi流、最高再生術」と題して、4パートに分けて入念に解剖していきます。
パート1の「イントロダクション」では、ほぼフルCGで構成された『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の世界が、いかに細かく練り上げられた「リアリティ」に基づいて展開されているかについて言及。リアリティ追求こそが、キャメロンとわれわれのような再生環境整備にこだわるAVラバーとの共通点といえるでしょう。合わせて75と膨大に区切られた「全チャプター解説」を通して、この壮大な海洋冒険物語の展望を俯瞰しています。
パート2では、偉大なサーガを生み出しつつある「希代のフィルムメーカー ジェームズ・キャメロン」について、歴代監督作品とホームメディア発展に果たした彼の功績の数々について紐解きます。
パート3では「最新・最高のリファレンスシステムで体験」と題して、「直視型ディスプレイ編」「スクリーン&プロジェクター編」「大画面3D再生編」「サラウンド再生編」4つのテーマにふさわしい最新・最高のオーディオ・ビジュアルコンポーネントを用いて、最高峰を目指した驚異の映像/迫力の音響の真髄を徹底解明します。
パート4では、ハイグレードなステレオスピーカーによるAVシステムから、HDMI入力付きアクティブスピーカーでの展開、様々なグレードのAVセンターを用いたシステムプランニング、サブウーファーの使いこなし、電源アクセサリーの活用など、様々な切り口で「『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の最高再生術」を徹底的に追求しました。
先行のデジタル配信版も素晴らしいが、HiVi的にはやはり本命のディスク版に尽きる! 架空の世界を舞台にしたお話だけに「リアリティの追求」に全身全霊が注がれたからこそ、映像も音質も現代最高峰に仕上がった『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』。絵も音も配信とはまったく違った別世界が広がっています。また、4K UHD版にだけ同梱されているブルーレイ3Dのパフォーマンスの高さもじっくりと味わいます。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の実力を味わい尽くすために、HiVi視聴室の常設機器を中心に、<最新・最高のリファレンス機器>を用いて、4つのテーマに分けて『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の魅力をAV的観点で探ります。<緻密な絵を直視型テレビで観る><大画面の圧倒的なパフォーマンスに酔いしれる><最先端の3D技術の粋を体験する><驚異的なサラウンド再生の没入する>、こうした4テーマで『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の魅力を徹底的に引き出します。
話題! 続々と搭載モデルが増えつつある
HDMI対応オーディオコンポーネントを大研究
テレビの音を高音質化する方法は、AVセンターを使った本格的なAVシステム、あるいは設置のしやすいサウンドバーが主流ですが、ここに来てプリメインアンプを始めとしたオーディオ製品にHDMI端子を装備して、シンプルな接続かつ高品位なテレビ音響再生の実現を目指したHDMI対応オーディオコンポーネントが増えています。
本特集では、そんな注目の存在である、HDMI端子を装備した最新オーディオコンポーネントを大研究! プリメインアンプ4製品を中心に、ネットワークプレーヤー/ネットワークトランスポートのHDMI対応モデルを合わせて6機種集め、各モデルのオーディオ製品としての基礎体力はもちろん、テレビとHDMI接続した際の実力について細かくチェックしました。
HDMI端子を持つオーディオコンポーネントが相次ぎリリースされ、テレビの音を飛躍的に向上させる選択肢が増えてきました。6つのHDMI対応のオーディオコンポーネントを、テレビとの連携を含めて多角的にテストしました。
有機ELテレビ5機種、液晶テレビ4機種
3名のプロフェッショナルが「画質」を厳しくジャッジ
テレビの最も重要な性能は「画質」といえますが、店頭やカタログ、あるいはウェブサイトなどでは、最も分かりづらい要素ともいえます。本特集では、各社を代表する製品の「画質」をHiViらしく徹底的かつ厳密にチェックしました。
テストでは、LG、シャープ、ソニー、パナソニック、レグザの国内主要5メーカーのフラッグシップモデル(有機ELテレビ5台、液晶テレビ4台)の計9製品をピックアップ。「画質」に特化した、筆者3名による「頂上決戦! 最新テレビの新時代画質を見た!」と題した比較テストを実施しました。
地上、BS4Kのデジタル放送の番組チェックを皮切りに、BD、UHDブルーレイのディスクメディアと、ネット動画配信映像を用いて、映像モード、各種チューナーの性能、アップコンバート技術、配信への対応など、各製品の画質を徹底テスト。テストリポートと合わせて、厳密採点にも注目ください。
店頭やカタログ、ウェブサイトでは絶対にわからない/読めない、オーディオビジュアル専門誌ならではの貴重なテストリポートとなりました! ご注目!!!
有機ELテレビは新パネルの搭載機種が進み、液晶テレビは国内主要メーカーすべてにMini-LEDバックライト+QDシート採用機が出揃いました。各社のフラッグシップ全9モデルの新顔が揃ったいま、横並び視聴テスト形式で、3名のテスターによる徹底取材を行ないました。
HiVi創刊40周年連続企画第3弾。
成熟期を迎えた2004~2013年を総まくり
今年創刊40周年を迎えるHiViの連続記念企画の第3弾。今回はデジタル時代に拍車が掛かった「2004年から2013年」の10年を俯瞰します。
記録媒体、再生メディアとしてDVDが成熟期を迎える一方で、放送はハイビジョン時代へ突入し、地上波のデジタル化によるテレビの買い替え需要による市場の活性化が進んだ10年間。デジタルの波は記録媒体の新たな高画質化へと波及し、BD vs HD DVDの規格競争を経たのち、BDへシフトチェンジが図られ、また2010年代に入ると2Kから4Kへと高解像化が進みました。
ここではそんな成熟期というべき10年を振り返ります。特別寄稿として高津修さん、鳥居一豊さん、土方久明さんの3人にHiViへの想いを寄せていただきました。
ブラウン管テレビが姿を消して、「デジタル」がオーディオビジュアルの世界を変えた10年。アンジェリーナ・ジョリー、レオナルド・ディカプリオ、ジョニー・デップ、トム・クルーズといった現代も活躍中のスターたちが表紙を飾る一方で、ショーン・コネリー、ケイリー・グラント、オードリー・ヘップバーンといった往年の名優たちが表紙でフィチャーされたのもHiViらしいセレクトといえるでしょう。
国民的アニメクリエーターとなった新海誠監督作
『すずめの戸締まり』UHDブルーレイ最速リポート
『天気の子』に続いて、興収148億円もの大ヒットを記録した『すずめの戸締まり』のディスクパッケージが9月20日に発売されます。
ファン注目は、5枚組BDボックスの中に収められているUHDブルーレイでしょう。今回は貴重な完成版UHDブルーレイディスクを発売前にチェックする貴重な機会が得られました!
色鮮やかな新海ワールドがUHDブルーレイでどのように描かれているのでしょうか。緻密かつ迫力の音響パフォーマンスも含めて、HiVi視聴室でしっかりチェックしました。
古くから伝わる日本独自の風習や災いをテーマに、日本各地のリアルな街並みを背景に織り込みながら、色鮮やかな映像で冒険の旅が展開する。新海誠作品を長きに渡って見続けている鳥居一豊さんが、市販ディスクを使いHiVi視聴室で入念に確認しました。
特集1 HiVi流、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』最高再生術
麻倉怜士/潮晴男/尾崎一男/小原由夫/鳥居一豊/藤原陽祐/吉田伊織
特集2 大研究で見極める! HDMI対応コンポーネントのサウンドキャラクター 山本浩司
特集3 頂上決戦! 最新テレビの新時代画質を見た!
麻倉怜士/藤原陽祐/吉田伊織
New Model Flash! BWVスピーカーシステム
Special Review ストームオーディオISP Core 16/プライマーSPA25 Prisma/フェルムオーディオWANDLA/オーラVA 40 rebirth 山之内正/藤原陽祐/土方久明/山本浩司
New Item Test Report
フォーカル VESTIAシリーズ/フィダータ HFAS2-X40/ZMF Cardera STD/JBL BAR 500/オンキヨー TX-RZ70/パイオニア VSA-LX805 潮晴男/小原由夫/高津修/山本浩司
厳選アクセサリーチェック パーフェクションPFT-ES1/エイムLS-A/サエクPL-4400MM、PL-3800MM 潮晴男/土方久明
Audio Essay クリプトン製最新スピーカーKX-3SXで愛聴盤を聴く 山本浩司
連載
③ 墨劇で試す! 福井晴敏(館長)×藤原陽祐(取材・文)
⑤ 評論家リレー訪問 須賀隆宅×小原由夫
④ 『人が作る、AVワールド』 潮晴男 オンキヨーテクノロジー㈱ 冨田一輝さん
⑦ リン・サラウンド体験記 兵庫県T氏宅
④ 実験@山中湖ラボ Amazon Echo Studio/Apple HomePod 藤原陽祐
LONG RUN TEST REPORT サエク②/アンスズ② 鳥居一豊/藤原陽祐
④ 麻倉の名品 アステル&ケルンSE300
① 注目ブランド研究 SOtM 小原由夫
⑤ Digital Audio Journal 土方久明
⑤ 逸品生活 小林慎一郎
BRAND-NEW VIDEO SOFT
特報!『すずめの戸締まり』の世界を探る 鳥居一豊
Premium Showcase『TAR/ター』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』麻倉怜士/伊藤隆剛
UHD BLU-RAY / BD / STREAMING SERVICE QUALITY CHECK
クォリティチェックを終えて 吉田伊織
連載⑨ ネット動画の羅針盤 山田すすむ
連載⑤ 映画のミカタ 山下泰司
連載⑤ 音こそはすべて〜いま聴きたい特選6作品〜 伊藤隆剛
連載⑤ マニアはつらいよ 竹之内円
連載⑤ アニメ最前線 霜月たかなか
連載⑤ ひとと映画のはざまに 酒井俊之
連載⑤ 世界映画Hakken伝 Reborn 堀切日出晴
連載③ 名作お色直し 麻倉怜士
連載⑤ Audience Is Listening. 映画音響ヒストリー 潮晴男
HiVi Talk Room 読者の声
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After Hours