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モーツァルト:ピアノ・ソナタ集 (SACD/CD) ESSG-90189


演奏:マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ)

発売日:2018年9月14日
型番:ESSG-90189

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希代のモーツァルティアン、ピリスの総決算となった究極のソナタ録音4 曲。


■ESOTERICならではのこだわりのSuper Audio CDハイブリッド・ソフト
オリジナル・マスター・サウンドへの飽くことなきこだわりと、Super Audio CD ハイブリッド化による圧倒的な音質向上で話題沸騰中のエソテリックによる名盤復刻シリーズ。発売以来決定的名盤と評価され、現代にいたるまで、カタログから消えたことのない名盤をオリジナル・マスターからDSD マスタリングし、世界初のSuper Audio CDハイブリッド化を実現してきました。今回はCD時代に入ってからの名録音2タイトルをSuper Audio CD ハイブリッドで発売いたします。

■希代のモーツァルティアン、ピリス
ポルトガル出身の女流ピアニスト、マリオ・ジョアン・ピリス(1944 年リスボン生まれ)が世界的な注目を浴びたのは1970 年のベートーヴェン国際コンクール優勝がきっかけでした。そしてレコーディング・アーティストとしてのピリスの名を大きくアピールしたのは1974 年初頭に約1 か月半をかけて東京・イイノホールで録音されたモーツァルトのピアノ・ソナタ全集という大作。日本コロムビアから発売されたこの8 枚組の全集はPCM デジタル録音による世界初のモーツァルト・ピアノ・ソナタ全集であったのみならず、ヨーロッパではフランスのエラート・レーベルで発売されADF ディスク大賞、エディソン賞など重要なレコード賞を受賞し、同時期にエラートに録音したLP4 枚分のピアノ協奏曲集とともに、まだ30 歳になったばかりの「新しい世代のモーツァルト弾き」としてのピリスの姿を鮮烈に印象付けたのでした。

■2 度目のモーツァルト全集からのベスト選曲
それ以来モーツァルトのピアノ作品は、ピリスのトレードマークとなりました。小柄で手も小さいピリスにとっては、モーツァルトの作品はある意味理想的で、その音楽性の全てを余すところなく投入できる対象となったのでした。ピリスは1970 年代後半から80 年代前半にかけて病を得て演奏・録音活動の中断を余儀なくされましたが、演奏活動再開後初めて手掛けた録音は、やはりモーツァルト(1984 年2 月、ピアノ・ソナタ第6 番・第14 番他、エラート)でした。そして1989 年にエラートからドイツ・グラモフォンに移籍したピリスが録音プロジェクトの最初に選んだのもモーツァルトのソナタであり、今回は1991 年の没後200 年となるモーツァルト・イヤーを念頭に入れてのドイツ・グラモフォンにとってのアニヴァーサリー企画の一つと位置付けられ、89 年から90 年にかけてピリスにとって2 度目の全集が録音されました。当アルバムはこの2 度目の全集で最初に発売された2 枚のアルバムから4 曲を新しくコンパイルしたものです。

■20 世紀後半のモダン・ピアノによるモーツァルト解釈の到達点
作曲家が指示したリピート記号を遵守し、粒ぞろいの美音と、過度にならない自然なニュアンス付け、そして極力装飾を控えるというピリスのモーツァルト解釈は、まさに20 世紀後半のモダン・ピアノによるモーツァルト演奏様式を極めたものと言えるでしょう。過剰な感情のふり幅を持ち込まず、むしろストイックなまでに緻密なコントロールを聴かせつつも、決して堅苦しくない雰囲気を持つ演奏は、音楽や作曲家に対して常に真摯な姿勢で臨んできたピリスの人柄を反映しているかのようです。折しも2018年末をもって公開の演奏活動からは身を引くことを発表したピリスですが、そうした時期に彼女が残したもっとも重要な録音の一つが新たなリマスタリングによって復活するのも、時宜にかなったことといえるのではないでしょうか。

最高の状態でのSuper Audio CD ハイブリッド化が実現
録音はドイツ・グラモフォンが1970 年代からソロや室内楽の録音に多用している、ハンブルクから電車で20 分ほどの郊外ハールブルクにあるフリードリヒ=エーバルト=ハレで行われました。1929 年に建造され、パイプ・オルガンも備えた1885 席のホールは、録音においても透明感のある暖かいアコースティックが得られることが知られています。1980 年代以降のドイツ・グラモフォンのメイン・エンジニアの一人、ヘルムート・バークによる音作りは、大きなホールでの録音にもかかわらず、ピリスをごく親密な空間で聴いているかのようなイメージを与えてくれるもので、作品と演奏の本質に相応しい見事なエンジアリングです。もともとが優秀なデジタル録音であり発売以来特にリマスターが施されたことはなかったため、今回は初めてのDSD リマスタリングとなります。今回のSuper Audio CD ハイブリッド化に当たっては、これまで同様、使用するマスターテープの選定から、最終的なDSDマスタリングの行程に至るまで、妥協を排した作業が行われています。特にDSD マスタリングにあたっては、DA コンバーターとルビジウムクロックジェネレーターに、入念に調整されたESOTERIC の最高級機材を投入、またMEXCEL ケーブルを惜しげもなく使用することで、オリジナル・マスターの持つ情報を余すところなくディスク化することができました。

■「モーツァルトを聴く喜び、ここに極まる」
「音色の整った美しさや、正確な進行の変化など、自然に成功させているだけでなく、ただ感覚にまかせて弾いているのではない、何かモーツァルトのピアノ・ソナタ全体を展望する姿勢が、はっきりと感じとれる。ピリスはただの「モーツァルトが得意な女流ピアニスト」じゃない。こまかなニュアンスで優しさを響かせる一方で、どこかに必要な冷徹な計算をも、ちゃんと隠し持っているのが強力だ。」

(『ONTOMO MOOK クラシック名盤大全 器楽曲編』、1998 年)



「(ピリスが)90 年前後になって、彼女が改めて着手し完成したモーツァルト・ソナタ全集の魅力は、演奏芸術家としての心、技両面にわたる深まりを物語って、まさしく格別なものがある。初出当時、中の1枚を聴いた折に私は「モーツァルトを聴く喜び、ここに極まる」とまで書き記したが、思いは今も変わらない。人々がモーツァルトに抱くイメージを裏切らない、むしろ端正な弾きぶりでありながら、そこには、いかに精巧な造花でも決して表しえない、生花ならではの瑞々しさが息づいているのだ。」

(『クラシック不滅の名盤1000』、2007 年)




[収録曲]
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
ピアノ・ソナタ 第15 番 ハ長調 K.545
[1] 第1 楽章: アレグロ
[2] 第2 楽章: アンダンテ
[3] 第3 楽章: ロンド(アレグレット)

ピアノ・ソナタ 第8 番 イ短調 K.310(300d)
[4] 第1 楽章: アレグロ・マエストーソ
[5] 第2 楽章: アンダンテ・カンタービレ・コン・エスプレシオーネ
[6] 第3 楽章: プレスト

ピアノ・ソナタ 第11 番 イ長調 K.331(300i)《トルコ行進曲付》
[7] 第1 楽章: 主題(アンダンテ・グラツィオーソ)と変奏
[8] 第2 楽章: メヌエット〜トリオ

ピアノ・ソナタ 第14 番 ハ短調 K.457
[10] 第1 楽章: モルト・アレグロ
[11] 第2 楽章: アダージョ
[12] 第3 楽章: アレグロ・アッサイ


[録音]1989 年2 月(K. 545 & 310)、1990 年5 月(K.331 & 457)、ハンブルク、フリードリヒ=エーバルト=ハレ

[初出]第15 番・第8 番 427 768-2 (1989 年) 第11 番・第14 番 429 739-2 (1990 年)
[日本盤初出]第15 番・第8 番 F00G20474 (1990 年1 月25 日) 第11 番・第14 番 POCG1053 (1990 年11 月25 日)

[オリジナル・レコーディング]
[プロデューサー] クリストファー・オールダー
[バランス・エンジニア] ヘルムート・バーク
[エディテイング] ティロ・グラハン(K. 545 & 310)、クラウス・ベーレンス(K.331 & 457)

[Super Audio CD プロデューサー] 大間知基彰(エソテリック株式会社)
[Super Audio CD リマスタリング・エンジニア] 杉本一家(JVC マスタリングセンター(代官山スタジオ))
[Super Audio CD オーサリング] 藤田厚夫(有限会社エフ)
[解説] 諸石幸生 柴田龍一
[企画・販売] エソテリック株式会社
[企画・協力] 東京電化株式会社


■品番:ESSG-90189
■仕様:Super Audio CD ハイブリッド
■POS:4907034222551
■レーベル:DEUTSCHE GRAMMOPHON
■音源提供:ユニバーサルミュージック合同会社
■ジャンル:器楽曲


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