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ショパン:ピアノ協奏曲第1番&第2番(SACDハイブリッド)【予約商品・3月13日より順次発送予定】

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【予約受付期間:2023年1月23日10時0分2023年3月9日23時59分

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クリスティアン・ツィマーマン(ピアノと指揮)
ポーランド祝祭管弦楽団

■発売日:2023年3月11日
■品番:ESSG-90270/1(2 枚組)
■仕様:Super Audio CD ハイブリッド
■JAN:4907034224807
■レーベル: Deutsche Grammophon
■音源提供: ユニバーサルミュージック合同会社
■ジャンル: 協奏曲
■DSD MASTERING/ Super Audio CD 層:2 チャンネル・ステレオ
■美麗豪華・紙製デジパック・パッケージ使用


ツィマーマンの前人未到の境地を刻んだ、ショパン演奏の極点。
最も雄弁な2編の協奏曲。


■今も聴き逃せないピアニスト、ツィマーマン
 現在、世界のクラシック音楽界で最も高い評価を受けているピアニストの一人、クリスティアン・ツィマーマン(1956.12.5 生まれ)。1975 年のショパン国際ピアノ・コンクールで史上最年少の18 歳で優勝して世界的な注目を浴び、以来第一線で活躍しています。最近では、昨年「高松宮殿下記念世界文化賞」を受賞して日本でも話題になりました。ツィマーマンは、自分が指向する完璧な演奏の実現、特に楽器を完全に自分のコントロールできるようにしておくことにこだわり、演奏に際しては自分の楽器やアクションを世界中に運搬し、さらに馴染みの調律師とともに演奏会場の特性に合わせて調整を重ねることで自己の理想とする演奏を目指すという徹底ぶりでも知られています。取り上げるレパートリーの選択や録音にも慎重で、実際に演奏会で取り上げるまでに長い時間をかけたり、録音しても発売しなかったり、LP で発売したものでもCD 化を認めない場合もあります。

■格段に個性的なショパンのピアノ協奏曲
 それゆえショパン・コンクールの直後から始まったツィマーマンの録音は、数こそ少ないものの、その1 枚1 枚が極め尽くされた聴きごたえのある名盤揃い。その中でも格段に個性的なアルバムが1999 年に録音したショパンの2 曲のピアノ協奏曲。この年、ちょうどショパンの没後150 年メモリアルとツィマーマン自身の40 歳の誕生日とが重なったこともあり、8 月から11 月にかけて、ツィマーマンはこのショパンの2 曲の協奏曲をレパートリーとして、自ら特別に編成したポーランド祝祭管弦楽団とともに、故国ポーランドを含む欧米40 か所の主要コンサートホールを回るワールドツアーを敢行したのです。しかも、ソリストとしてだけでなく指揮も兼ねた「弾き振り」を行い、そのツアーの途上、8 日間をかけてトリノでセッションを行なって2 曲の協奏曲を収録したのがこのアルバムです。

■オーケストラ・パートにも徹底されているニュアンスの変化
 それはソロのみならず、オーケストラ・パートにも徹底されていて、一つの小節内(あるいは一音ごと)でのテンポやニュアンスの変化が一糸乱れずに実現されています。一般に軽んじられ、カットされることもあるショパンのオーケストラ・パートが立体的なサウンドに生まれ変わっているのです。そのためテンポも遅くなり、第1番では46分もの時間をかけてじっくりと作品全体を描きあげています。このオーケストラとの一体化は、ポーランド祝祭管弦楽団がツィマーマン自身によってオーディションで選抜されたポーランドの若手演奏家で組織され、長時間の徹底的なリハーサルを重ねることで生み出されたもの(ポーランドのヴァイオリニストでツィマーマンとも親しいカヤ・ダンチョフスカが音楽アドバイザーを務めています)。また作品の本質を伝えるためには楽譜の変更も辞さず、オーケストレーションの変更やパッセージの追加まで行っているほどです。弦楽パートは多彩なヴィブラートを使い分け、臆することなくポルタメントをかけて豊かな感情を伝えます。金管の鮮やかな活かし方も実に見事です。

■演奏全体の緊密な一体感が強く感じられる音作り
 録音が行われたのはトリノのジョヴァンニ・アグネッリ・オーディトリアムで、1994 年に建築家レンゾ・ピアノ設計によって建てられたトリノの代表的なコンサート会場の一つ。ピエモンテ州都の見本市会場でもある複合施設の一部で、会議やイベントとしても使われています。キャパシティは1,900 人で、音響効果を高めるためにチェリー材のパネルが全面に貼られたモダンなコンサートホールといえるでしょう。ツィマーマンのピアノは大き目の音像でくっきりと捉えられ、多彩なニュアンスを手に取るように聴き取ることができます。その後ろに左右いっぱいに大きく広がるオーケストラも明晰ながらソロと乖離せず、演奏全体の緊密な一体感が強く感じられる音作りがされています。発売以来今回が初めてのリマスターとなります。今回のSuper Audio CD ハイブリッド化に当たっては、これまで同様、使用するマスターの選定から、最終的なDSD マスタリングの行程に至るまで、妥協を排した作業をおこないました。特にDSD マスタリングにあたっては、新たに構築した「Esoteric Mastering」を使用。 入念に調整されたESOTERIC の最高級機材Master Sound Discrete DAC とMaster Sound Discrete Clock を投入。またMEXCEL ケーブルを惜しげもなく使用することで、オリジナル・マスターの持つ情報を伸びやかなサウンドでディスク化することができました。


収録曲
フレデリック・ショパン
Frédéric Chopin
Disc 1
ピアノ協奏曲 第1 番 ホ短調 作品11
Piano Concerto No. 1 in E minor, Op. 11
[1] 第1 楽章: Allegro maestoso
[2] 第2 楽章: Romance (Larghetto)
[3] 第3 楽章: Rondo (Vivace)
Disc 2
ピアノ協奏曲 第2 番 ヘ短調 作品21
Piano Concerto No. 2 in F minor, Op. 21
[1] 第1 楽章: Maestoso
[2] 第2 楽章: Larghetto
[3] 第3 楽章: Allegro vivace

クリスティアン・ツィマーマン(ピアノと指揮)
Krystian Zimerman, Piano & Conductor
ポーランド祝祭管弦楽団
Polish Festival Orchestra

[録音] 1999 年8 月24 日〜31 日、トリノ、ジョヴァンニ・アニエッリ・オーディトリアム
[初出] 459 684-2 (1999 年10 月10 日)
[日本盤初出] POCG10245/6 (2000 年1 月13 日)
[オリジナル・レコーディング]
[エグゼクティヴ・プロデューサー] Dr.マリオン・ティーム
[レコーデイング・プロデューサー] ヘルムート・バーク
[バランス・エンジニア] ライナー・マイラード
[レコーディング] ユルゲン・ブルグリン
[エディティング] ダグマー・ビルヴェ
[Super Audio CD プロデューサー] 大間知基彰(エソテリック株式会社)
[Super Audio CD リマスタリング・エンジニア] 東野真哉(エソテリック株式会社)
[テクニカルマネージャー] 加藤徹也(エソテリック株式会社)
[Super Audio CD リマスター] 2022 年12 月 エソテリック・マスタリング・センター、「Esoteric Mastering」システム
[解説] 浅里公三 宇野功芳
[企画・販売] エソテリック株式会社
[企画・協力] 東京電化株式会社


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