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ブラームス:交響曲第1番(SACDハイブリッド)【予約商品・9月20日頃より順次発送予定】

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【予約受付期間:2022年7月25日0時0分2022年9月19日23時59分

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シャルル・ミュンシュ(指揮)
パリ管弦楽団

■品番:ESSW-90264
■仕様:Super Audio CD ハイブリッド
■JAN:4907034224531
■レーベル:WARNER CLASSICS(旧EMI)
■ジャンル:交響曲
■発売日:2022年9月17日


ミュンシュ最晩年の圧倒的な名演がエソテリックならではの最新リマスターで復活。

■ミュンシュ全録音の中でも最も重要な名盤
 フランスの名指揮者、シャルル・ミュンシュ(1891-1968)がその最晩年に持てるエネルギーの全てを注いだのが、 パリ管弦楽団の創設と育成でした。1967年6月、フランス文化相アンドレ・マルローと、文化省で音楽部門を担っていたマルセル・ランドスキのイニシアチブにより、139年の歴史を誇る名門パリ音楽院管弦楽団の発展的解消が行なわれ、新たに国家の威信をかけて創設されたのがパリ管弦楽団で、その初代音楽監督に任命されたのがミュンシュでした。当時のフランスでは、第2次世界大戦前にパリ音楽院管の常任指揮者を務めていたミュンシュ以上にこの新たな オーケストラを率いるのにふさわしい指揮者はおらず、同年10月2日からの綿密なリハーサルを重ねてむかえた11月14日の第1回演奏会は、国内外に新しいフランスのオーケストラの誕生をアピールする大成功を収めたのでした。その1年後、1968年11月、パリ管弦楽団の北米ツアーに同行中にリッチモンドで心臓発作のため急逝するまで、ミュンシュは30回ほどの共演を重ねるとともに、EMIにLP4枚分の録音を残しました。その中の1枚がこのブラームスの交響曲第1番で、2011年に当シリーズでSuper Audio CDハイブリッド化したベルリオーズ「幻想交響曲」ESSE-90049と並び、ミュンシュの全録音の中でも最も重要な名盤として初発売以来カタログから消えたことがありません 。

■ドラマティックさを極め尽くしたブラームス
 シミュンシュがパリ管の定期で指揮したレパートリーは、フランス音楽に拮抗するようにドイツ音楽の割合が高く、それはミュンシュ以来バレンボイム時代辺りまでのパリ管のプログラム・ビルディングの基本的な特徴でもありました。ミュンシュがブラームスの交響曲第1番を指揮したのは、創立演奏会から数えて4つ目の演目で、1968年1月9日から13日にかけて、パリのサル・プレイエルとシャンゼリゼ劇場のほか、ランヌやサン=ドニなど地方での演奏も含め5回取り上げています。EMIへの録音は、その合間を縫ってサル・ワグラムで収録されました。とにかくこの交響曲をこれほどドラマティックな起伏をもって効果的に演奏した例はないと言えるほどで、特に第4楽章ではそれが頂点を極めています。序奏から濃密な表現で入念に音楽が描き出され、ホルンの有名なソロ、その後のコラールを経て堂々たる主部へ突入。常にティンパニが轟然と鳴り渡り、特にコーダでは、楽譜にないティンパニの追加も含め、凄絶なクライマックスが築き上げられています。第1楽章も情熱と音の厚みが半端なく、堂々としてスケールが大きく、オーケストラのサウンドに指揮者の全エネルギーが注ぎ込まれているようです。主部は遅く始まるものの緩急自在で、念を押すリズムや音が出る直前の間合いなど、むしろ非常にドイツ的な表現といえるでしょう。中間の2つの楽章も同じで、有機的なアンサンブルが音楽のデリケートで物憂い情緒を見事に表出しており、あらゆる点で、巨匠の叱咤激励のもと覇気に燃える新生オーケストラの息吹が生々しく捉えられています。 ミュンシュはこの交響曲を得意とし、ボストン響時代にRCAに録音し、現在では来日時の2種の映像も含め複数のライヴ録音も公刊されていますが、このパリ管との録音はその中でもドラマティックさを極め尽くしたという点で群を抜いた存在といえるでしょう 。

■分厚く渦巻く演奏の熱気や巨大なスケール感を収録
 収録が行われたサル・ワグラムは、EMIが1950年代からパリにおけるオペラやオーケストラ録音に常時使用していた会場です。1865年に建造され、もともと国際会議、政治集会、展覧会など多目的に使用されてきたホールで、大きな空間の割には残響感が少なく、明晰さよりもあたたかみのある溶け合った響きが特徴。録音を手掛けたのは、パリ音楽院で作曲を学び1945年から75年にかけて仏パテ・マルコーニ→仏EMIのクラシック音楽制作のディレクターを務めたルネ・シャラン(1910-1978)、エンジニアはやはり同社のハウスエンジニアだったポール・ヴァヴァッスールのコンビ。ホールに分厚く渦巻く演奏の熱気や巨大なスケール感が左右のスピーカー一杯に捉えられています。フランスのオケらしい個性的なサウンドを持つ木管を明晰に際立たせるのではなく、厚みのある弦 楽パートを土台としたオーケストラ全体の大きなマスの響きの中に融合していく音作りがなされていて、それがミュンシュのドラマティックな演奏解釈の方向性と見事にマッチしています。発売以来カタログから消えたことがない名盤であるため、デジタル初期の1986年からCD化されており、リマスターも重ね、さらにSuper Audio CDシングルレイヤーやMQA-CDでもリリースされています。今回のSuper Audio CDハイブリッド化に当たっては、これまで同様、使用するマスターの選定から、最終的なDSDマスタリングの行程に至るまで、妥協を排した作業をおこないました。特にDSDマスタリングにあたっては、新たに構築した「Esoteric Mastering」を使用。入念に調整されたESOTERICの最高級機材Master Sound Discrete DACとMaster Sound Discrete Clockを投入。またMEXCELケーブルを惜しげもなく使用することで、オリジナル・マスタ ーの持つ情報を伸びやかなサウンドでディスク化することができました。


収録曲

ヨハネス・ブラームス
Johannes Brahms

交響曲第1番ハ短調作品 68
Symphony No. 1 in C Minor, Op. 68
[1] 第 1 楽章:ウン・ポコ・ソステヌート〜ア レグロ
IUn poco sostenuto - Allegro
[2] 第 2 楽章:アンダンテ・ソステヌート
II. Andante sostenuto
[3] 第 3 楽章:ウン・ポコ・アレグレット・エ・グラツィオーソ
III. Un poco allegretto e grazioso
[4] 第 4 楽章:アダージョ〜ピウ・アンダンテ〜アレグロ・ノン・トロッポ
IV. Adagio - Piu andante - Allegro non troppo

パリ管弦楽団
Orchestre de Paris
シャルル・ミュンシュ指揮
Conducted by Charles Munch

[録音]1968年1月8日&12日、パリ、サル・ワグラム
[初出]La Voix de son Maître:CVB 2085(1968年)
[日本盤初出]東芝音楽工業:AA8355 (1968年8月)

[オリジナル・レコーディング]
[プロデューサー]ルネ・シャラン
[レコーディング・エンジニア]ポール・ヴァヴァッスール

[Super Audio CD プロデューサー]大間知基彰(エソテリック株式会社)
[Super Audio CD リマスタリング・エンジニア]東野真哉(エソテリック株式会社)
[テクニカルマネージャー]加藤徹也(エソテリック株式会社)
[Super Audio CD リマスター]2022年6月 エソテリック・オーディオルーム、「Esoteric Mastering」システム

[解説]浅里公三、岸純信
[企画・販売]エソテリック株式会社
[企画・協力]東京電化株式会社


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