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ドヴォルザーク:交響曲第8番 第9番《新世界より》【予約商品・12月10日頃より順次発送予定】

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【予約受付期間:11月4日10時0分12月8日23時59分

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ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

■発売日:2021年12月10日
■品番:ESSG-90250
■仕様:Super Audio CD ハイブリッド
■JAN:4907034223961
■レーベル:Deutsche Grammophon
■音源提供:ユニバーサルミュージック合同会社
■ジャンル:交響曲


ウィーン・フィルの艶やかな音色が光り輝くような、カラヤン最後のドヴォルザーク。

■最晩年のカラヤンの音楽の深化
 1980 年代に入って、クラリネットのザビーネ・マイヤーの首席採用を巡る対立を発端に、終身芸術監督を務めていたベルリン・フィルとの関係がこじれはじめた最晩年のカラヤンは、ウィーン・フィルとの関係をより深めるようになりました。持病の腰痛が悪化し、指揮台に高めの椅子を固定して、そこに腰かけて指揮せざるを得なくなり、トレードマークだった「目を閉じたまま、流麗な棒さばきでオーケストラを操る」颯爽とした指揮ぶりは見られなくなったものの、オーケストラを統率する強靭な精神力には微塵の衰えもなく、逆にその肉体の不自由さがカラヤンの音楽作りにそれまでになかったある種の奥行きと深みを加えるようになりました。

■自らの遺言と考えていた映像収録とリンクしたオーディオ・ソフトの制作
 そんな時期にカラヤンは、自ら設立したテレモンディアル社による映像ソフトの収録に全精力を注ぐようになります。それまでのユニテル社でのフィルム収録ではなく、ビデオテープを使った映像は、鮮明さに加えて音と映像のシンクロの精度を大幅に向上させることになり、自らの主要レパートリーをこの新しいテクノロジーによって、家庭で再生可能なソフト制作を目的に、改めて収録しなおすという大プロジェクトがスタートすることになりました。通常の演奏会の中継スタイルという体裁を取りながらも、実のところは数日にわたるセッションを組み、綿密に計算されたカメラワークによって収録された映像は、カラヤン自身の監修のもとで編集され、さらにその映像の音声部分の収録にはドイツ・グラモフォンのスタッフが担当するという盤石の布陣が採用され、当時としては最新のデジタル・ソフトだったCD というフォーマットによるオーディオ・ソフトとして発売されることになりました。ベルリン・フィルとはベートーヴェン、ブラームス、R.シュトラウスなどの交響曲・管弦楽曲が、そしてウィーン・フィルとは声楽曲やスラヴ〜ロシアのレパートリーが収録されることになりました。ウィーン・フィルとのドヴォルザークの交響曲2 曲は、1985 年1 月12 日・13 日の第5 回定期演奏会で取り上げた第8 番が収録され、続いて翌月10 日の楽友協会演奏会で取り上げた第9 番が収録されています。いずれの場合も録音日を見ると、演奏会の前日までが収録に当てられていることがわかります。

■カラヤンが辿り着いた理想のドヴォルザーク
 こだわりのある作品はその生涯を通じて再録音を繰り返したカラヤン。ドヴォルザークのこの2 曲の交響曲も例外ではなく、第8 番には1961 年・79 年・85 年(当盤)と3 種類、第9 番には1940 年・57/58年・64 年・77 年・85 年(当盤)と5 種類の録音が残され、その他に映像作品も制作しています。録音テクノロジーの変化・進化があるたびに、自分の音楽芸術をより高品位な形で後世に残そうとする強い執念が実を結んだ結果ともいえましょう。ウィーン・フィルとの演奏は、いずれもカラヤンにとって生涯最後のセッション録音となったものですが、それまでの録音と決定的に異なるのは、深いビロードのような光沢を湛えたウィーン・フィルの濃密な響きを最大限に活かし、雄大なスケールで作品の構成感を描きつつ、細部までに血の通った表現を実現させている点でしょう。全盛期ほど肉体の動きが機敏ではなくなってきたカラヤンの意図を巧みにくみ取って、それを積極的に現実の音にしてゆくウィーン・フィルの自発性が際立った演奏ともいえるでしょう。ベルリン・フィルでは時に人工美に傾斜しすぎるきらいのあったカラヤンですが、これらウィーン・フィルとの演奏では、オーケストラの持つ個性豊かなサウンドとともに、作品の感情の豊かさが大きくクローズアップされています。いわばカラヤンにとっての理想的な解釈がここ刻み込まれたのです。

収録曲

アントニン・ドヴォルザーク
Symphony No. 8 in G major, Op. 88 (交響曲 第8 番 ト長調 作品88)
[1] 第1 楽章: Moderato
[2] 第2 楽章: Allegretto
[3] 第3 楽章: Largo
[4] 第4 楽章: Allegro non troppo

Symphony No. 9 in E minor, Op. 95 "From the New World" (交響曲 第9 番 ホ短調 作品95《新世界よ り》)
[5] 第1 楽章: Allegro
[6] 第2 楽章: Moderato
[7] 第3 楽章: Presto
[8] 第4 楽章: Largo

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン

[録音]1985 年1 月9 日〜11 日〔交響曲第8 番〕、1985 年2 月6 日〜9 日〔第9 番〕、ウィーン、ムジークフェラインザール
[初出](LP と同時発売) 交響曲第8 番 415 971-2(1985 年) 交響曲第9 番 415 509-2(1985 年)
[日本盤初出](LP と同時発売) 交響曲第8 番 F35G20114 (1987 年5 月25 日) 交響曲第9 番 F35G50259 (1986 年1 月1 日)

[オリジナル・レコーディング]
[エクゼクティヴ・プロデューサー]ギュンター・ブレースト
[レコーディング・プロデューサー]ミシェル・グロッツ
[バランス・エンジニア]ギュンター・ヘルマンス

[Super Audio CD プロデューサー]大間知基彰(エソテリック株式会社)
[Super Audio CD リマスタリング・エンジニア]東野真哉(JVC マスタリングセンター(代官山スタジオ))
[Super Audio CD オーサリング]藤田厚夫(有限会社エフ)
[解説]諸石幸生 柴田龍一
[企画・販売] エソテリック株式会社
[企画・協力] 東京電化株式会社


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