TOPページ > レコードショップ > アバド/チャイコフスキーコンサート ピアノ協奏曲第1番、スラブ行進曲、ロメオとジュリエット、大序曲《1812年》【予約商品・12月10日頃より順次発送予定】

アバド/チャイコフスキーコンサート ピアノ協奏曲第1番、スラブ行進曲、ロメオとジュリエット、大序曲《1812年》【予約商品・12月10日頃より順次発送予定】

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マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)/クラウディオ・アバド 指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

■発売日:2021年12月10日
■品番:ESSG-90249
■仕様:Super Audio CD ハイブリッド
■JAN:4907034223954
■レーベル:Deutsche Grammophon
■音源提供:ユニバーサルミュージック合同会社
■ジャンル:管弦楽曲・協奏曲


流麗でドラマティックなアバドのチャイコフスキー。
アルゲリッチ、ベルリン・フィルと強力なタッグを組んだ極めつけの名演。


■アバドとベルリン・フィルのレパートリーの広さを実感させる3 曲
 1990 年、ヘルベルト・フォン・カラヤンの後を継いでベルリン・フィルの芸術監督となったクラウディオ・アバド(1933-2014)。アバドは惜しくも2014 年1 月20 日、80 歳で亡くなりましたが、2002 年までの12年間にわたる在任期間中に、ベルリン・フィルを、カラヤン時代にはなかった透明感のあるサウンドを持ち、バロックから同時代作品にいたる多様な音楽に柔軟に対応できる機能的なアンサンブルへと鮮やかに脱皮させました。ドイツ・グラモフォンとソニークラシカルに残されたこのコンビによる数多くのレ コーディングは、いずれも20 世紀末のオーケストラ芸術の精髄ともいうべき高い水準を誇っており当社のこのシリーズの常連でもあります。今回はアバドが1994〜96 年にかけて録音したチャイコフスキーの名演を特別にカップリングした1 枚を世界で初めてSuper Audio CD ハイブリッド化いたします。

■アバドが愛したチャイコフスキー
 アバドがロシア音楽に深い共感を寄せていたことはよく知られており、特にムソルグスキーについては偏愛ともいえる執着ぶりを見せていました。チャイコフスキーの作品についてもそうで、その結びつきはイタリアとロシアの意外な親和性を改めて感じさせるものでした。録音面でもキャリア最初期の1968 年、35 歳の時に若書きの交響曲第2 番「小ロシア」をニュー・フィルハーモニア管弦楽団と録音したのが最初で、ドイツ・グラモフォンの作曲家別の交響曲全集企画の中で交響曲第4〜6 番というメインの曲を任されています。CD時代に入ると1985〜91 年にかけてシカゴ交響楽団と交響曲全曲と主要管弦楽曲をソニークラシカルに録音し、その相性の良さを再度音として刻印しています。ロシアの暗鬱さを生々しく表出するのではなく、清朗で率直な表現によってチャイコフスキーの音楽から新たな美を引き出すアプローチは、20 世紀後半のチャイコフスキー録音史の中でも際立った魅力を持つもので、語り口の滑らかさはカラヤン以上といえましょう。

■ベルリン・フィルとのチャイコフスキー録音の精髄
 ベルリン・フィル芸術監督就任後は、ペースが落ちたものの、交響曲・管弦楽曲・協奏曲で重要な名演を残しています。交響曲では1994 年の第5 番(ソニークラシカル)がありますが、管弦楽曲では1999 年になってドイツ・グラモフォンから発売された1 枚が特筆すべきもので、当アルバムはその中から3 曲をカップリングしています。1995 年12 月にセッション録音された大序曲「1812年」と「スラヴ行進曲」はアバドにとって2 回目の録音でアバドの流麗な解釈にベルリン・フィルの豪壮なパワフルさが加わった点が聴きものです。「1812 年」の大砲はおそらく実音ではなく人工的にリミックスされた音と思われますが、音楽的な流れを壊さぬよう、十分なインパクトを持ちながらも派手になりすぎないよう配慮されているのがドイツ・グラモフォンらしいところです。1996 年4 月の「ロメオとジュリエット」は、アバド3回目の録音で、後半にプロコフィエフの同じく「ロメオとジュリエット」の抜粋を並べた演奏会でのライヴ録音です。アバドはベルリン・フィルで毎シーズンテーマを設けて演奏会のプログラミングをしており、他の指揮者による演奏会や室内楽や歌曲、朗読の演奏会も含め、総合的な芸術文化を提示する姿勢を貫いていました。1995/96 年シーズンのテーマはシェイクスピアで、ヴェルディ「オテロ」や、このシリーズでハイブリッド化した1995 年のジルヴェスターコンサートもその一環で、メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」が取り上げられ、この「ロメオとジュリエット」もその流れで演奏されたものでした。柔らかな冒頭からアバド節全開で特に美しい第2 主題のカンティレーナはアバドの「ロメジュリ」の肝ともいえるものです。

■アルゲリッチとの決定盤
 そしてこのアルバムのメインともいえるのが、1994 年12 月のマルタ・アルゲリッチとのピアノ協奏曲第1 番のライヴ録音でしょう。12 月8・9・10 日の3 日間、フィルハーモニーで行われた定期演奏会ではモンテヴェルディのマドリガル「なんと甘く、香り立つ唇よ」(第7 巻)、3 人の指揮者を擁するシュトックハウゼンの「グルッペン」の後、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1 番が取り上げられるという興味深いプログラミングでした。言うまでもなく、この協奏曲はアルゲリッチの十八番で、世界各地で演奏し、録音でも1970 年のデュトワ/ロイヤル・フィル盤(ドイツ・グラモフォン)、1980 年のコンドラシン/バイエルン放送響盤(フィリップス)はともに、この作品の20 世紀後半のイメージを決定づけた名演として知られています。いわばそうした自らの盤歴にさらに栄冠を重ねるように実現したこのアバド/ベルリン・フィルとの共演は、文字通り決定的な演奏と言っても過言ではなく、作品に盛り込まれた多彩な魅力を最大限に開示する手腕、ダイナミックスの途方もない幅広さ、パワフルな打鍵、スピード感など、期待を裏切らない壮絶かつ緻密な演奏が繰り広げられています。第2 楽章中間部の即興的な音の動き、そして第3 楽章前半のむしろ淡々と抑制された進行も、コーダの爆発的なクライマックスに向けての伏線として心憎いほどです。

収録曲

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
Piano Concerto No. 1 in B flat minor, Op. 23 (ピアノ協奏曲 第1 番 変ロ短調 作品23)
[1] 第1 楽章 Allegro non troppo e molto maestoso - Allegro con spirito
[2] 第2 楽章 Andantino semplice - Prestissimo - Tempo I
[3] 第3 楽章 Allegro con fuoco

[4] Slavonic March, Op.31 (スラヴ行進曲 作品31)
[5] Romeo and Juliet - Fantasy Overture after Shakespeare (幻想序曲《ロメオとジュリエット》)
[6] Ouverture solennelle "1812", Op.49(大序曲《1812 年》 作品49)

マルタ・アルゲリッチ(ピアノ) 1‐3
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:クラウディオ・アバド

[[録音]1994 年12 月〔ピアノ協奏曲〕、1995 年12 月〔スラヴ行進曲、1812 年〕、1996 年4 月〔ロメオとジュリエット〕、ベルリン、フィルハーモニー / 〔ピアノ協奏曲・ロメオとジュリエット:ライヴ・レコーディング〕
[初出]ピアノ協奏曲:449816 2(1995 年、カップリングは組曲「くるみ割り人形」)、管弦楽曲:4534969 2(1999 年、「テンペスト」op. 18 とのカップリング)
[日本盤初出]POCG9770〔ピアノ協奏曲〕(1996 年1 月25 日)、POCG10183〔管弦楽曲〕 (1999 年7 月23 日)

[オリジナル・レコーディング]
[エクゼクティヴ・プロデューサー]クリストファー・オールダー
[プロデューサー]ヴォルフガング・シュテンゲル〔ピアノ協奏曲〕、クリストファー・オールダー〔管弦楽曲〕
[バランス・エンジニア]ゲルノート・フォン・シュルツェンドルフ〔ピアノ協奏曲、スラヴ行進曲、1812 年〕、ヴォルフガング・ミットレーナー〔ロメオとジュリエット〕
[レコーディング・エンジニア]ユルゲン・ブルクリン/ランハルト・ラーゲマン〔ピアノ協奏曲〕、ラインハルト・ラーゲマン〔スラヴ行進曲、1812 年〕、ユルゲン・ブルクリン〔ロメオとジュリエット〕

[Super Audio CD プロデューサー]大間知基彰(エソテリック株式会社)
[Super Audio CD リマスタリング・エンジニア]東野真哉(JVC マスタリングセンター(代官山スタジオ))
[Super Audio CD オーサリング]藤田厚夫(有限会社エフ)
[解説]諸石幸生 長谷川勝英
[企画・販売] エソテリック株式会社
[企画・協力] 東京電化株式会社


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