MIXER'S LAB SOUND SERIES Vol.2 (LP・2枚組) SSAR-014〜015
販売価格11,000円(税込) [50ポイント進呈 ] カラーバリエーション ![]() ビッグバンド・シリーズ待望のアナログ・ディスク化! 第2弾 収録曲
[DISC 1] SIDE A 1. マンテカ Manteca [Solo:B.Sax 丹羽康雄, Tb 中路英明, Tp 鈴木正晃・田中哲也, Lp 大館信] トランペット奏者で作曲家のディジー・ガレスピーによるラテン・ジャズの代表的なナンバー(1947年)。見事に絡み合うラテン・ビートに心拍数が上がり、そこから畳みかける様にブリッジ・パートが急展開されます。ガレスピーを彷彿とさせるハイトーンのトランペット・ソロも聴きごたえがあります。 2. イン・ア・センチメンタル・ムード In A Sentimental Mood [Solo:A.Sax MALTA] “デューク(公爵)”という称号をもつピアニスト、デューク・エリントン率いるデューク・エリントン楽団のナンバー。MALTAのメロディックなソロが心地よい。 3. スマイル Smile [Solo:CL 鈴木直樹] 喜劇王、チャーリー・チャップリンによる作曲。映画「モダン・タイムズ」(1963年)のラスト・シーンで使用されました。原曲のしっとりとして悲しげなイメージとは対照的な、パッと明るい雰囲気のするスインギーなアレンジと、優しく暖かい、どことなくノスタルジックなクラリネット・ソロをお楽しみください。 SIDE B 1. チュニジアの夜 A Night In Tunisia [Solo:A.Sax 萱生昌樹, Tp 宮本やすし, Tb 中路英明, Dr 小山太郎] ディジー・ガレスピーと、ピアニストのフランク・パパレリとの共作。ガレスピーの代表曲の一つであり、アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズが得意としたことでも広く知られています。ラテン・ビートとスイングが交互に繰り返されるリズム、ソリスト達の素晴らしい演奏に興奮を禁じ得ません。 2. キャラバン Caravan [Solo:Tb 中路英明, Tp 宮本やすし] エリントン楽団の数あるレパートリーの中でも最もポピュラーな曲。エリントン楽団でエースのクーティー・ウイリアムスが担ったトランペット・ソロを、今作品の角田健一アレンジではトロンボーンで表現。またドラムスはタムを効果的に使用し、よりオリエンタルな世界が広がります。エンディングでは、トランペットとトロンボーンの絡み合うようなソロに酔いしれてしまいます。 [DISC 2] SIDE C 1. シング・シング・シング Sing, Sing, Sing [Solo:Tp 宮本やすし, Cl 鈴木直樹, Dr 小山太郎] クラリネット奏者、ベニー・グッドマン率いるベニー・グッドマン楽団が、1938年1月にカーネギー・ホールのコンサートで演奏して人気を呼んだスイングを代表する名曲。オリジナルを生かしながらスピード感溢れるアンサンブル、ソロは、聴く者の心をつかんで離さない。 2. ムーンライト・セレナーデ Moonglight Serenade [Solo:Cl 鈴木直樹] グレン・ミラー・オーケストラのバンド・テーマであり、スイング・ジャズの代表曲としてあまりにも有名なこのナンバーをお届け致します。言うまでもありませんが、優しく、滑らかで、それでいて壮大なアンサンブルをお楽しみください。ビッグバンドよ永遠に! 3. メモリーズ・オブ・ユー Memories Of You [Solo:Cl 鈴木直樹] ピアニストで作曲家のユービー・ブレイクの出世作。ベニー・グッドマンが取り上げたことで広く知られるようになりました。クラリネットの美しく豊かなメロディと、グッドマン・アレンジでは聴くことの無い、素朴で暖かなホーン・セクション・アンサンブルにより、さまざまな思い出が走馬灯のように駆け巡ります。 SIDE D 1. テイク・ファイブ Take Five [Solo:A.Sax 萱生昌樹, Dr 小山太郎] アルト・サックス・プレイヤー、ポール・デズモンド作。自身が在籍したデイヴ・ブルーベック・クァルテットのアルバム『タイム・アウト』(1959年)の収録曲として発表され、代表的レパートリーとなった5/4拍子の名曲です。今作では、クインシー・ジョーンズ風のアレンジで、原曲の軽やかな雰囲気にファンキーでソウルフルな味を付け加えています。 2. リル・ダーリン Li'l Darlin [Solo:Tp 田中哲也] カウント・ベイシー楽団初期の作曲家であり、トランペット奏者のニール・ヘフティによる作品。こちらもベイシー楽団の得意ナンバーとして知られています。管楽器セクションのスイートなアンサンブルと、ハーマンミュートによるトランペット・ソロが哀愁を誘います。また、レコーディング時に「TOWEL MUTE」方式で演奏したウッドベースは、古き良きサウンドを見事に表現しています。 この商品を見た人は、こちらの商品もチェックしています!最近見た商品 |