TAE-101DS(完成品)【受注生産・2024年1月下旬以降順次発送予定】※メーカー直送![]() 販売価格242,000円(税込) [1,100ポイント進呈 ] [ 送料込 ] 【販売期間:2023年7月27日10時0分〜2023年10月31日23時59分】 商品画像 ![]() 艶やかな音を聴かせる光カートリッジ対応・管球式フォノEQ。
●藤原伸夫氏によるキット仕様の製作ガイドを動画公開中です!
ウエスギTAE-101DSの製作手順を設計者の藤原伸夫氏が解説するYouTube動画が公開中です。ハンダ付けのポイントなどウエスギ流クラフトテクニックも明かされています。
●回路と使用パーツ TAE-101DSは、光カートリッジに対応する真空管フォノイコライザーの第2弾として、ウエスギU・BROS220Rのノウハウを注いで設計されました。回路は12AX7Aによる1段増幅と12AT7による位相反転およびカソードフォロアーの構成で、イコライザーは入力部でパッシヴに構成されています。真空管は全盛時代の貴重なオリジナル管である松下電器12AX7Aとフィリップス軍用12AT7を採用する、上杉研究所ならではの仕様です。配線の基板化とコネクター化、内部のゆとりあるパーツ配置によって、パーツ一式キット仕様の製作しやすさも追求されました。上杉研究所製品と共通の1.6mm厚亜鉛メッキ鋼板による高剛性シャーシ、そして高信頼の国産メーカー製の電気部品が採用されています。 ●音質について TAE-101DSは、S/N感に優れ、光カートリッジの爽快さを生かした音を聴かせます。完成品との特別セットが用意されるDS-E1カートリッジとの組合せでは、艶やかな色っぽさを表して音楽をリズミカルに描きます。ワイドレンジでヌケのいいDSオーディオ光カートリッジの音を生かしながら、深みとコクを加えて管球式イコライザーならではの音を聴かせます。 ![]() フロントパネル左に電源のインジケーターとオン/オフのノブを配置します。中央が光カートリッジとの接続インジケーターで、点灯がオペレート状態です。光カートリッジ対応を示す「DS Audio」ロゴシールは自作時の仮のもので、実機にはDSオーディオ光カートリッジを展開するデジタルストリーム製のシールが添付されます。 ![]() リアパネル左端にアース端子を配置します。入出力各1系統のシンプルな構成で、堅牢で上質なRCAアンバランス端子が新規採用されています。右端に電源インレットを装備します。 ![]() 天板と側板が一体のシャーシカバーを外した内部です。基板とコネクターによる構成、ゆとりあるパーツ配置で製作しやすさに配慮されています。左がRコア型の電源トランスと電源部基板です。左から12AT7、12AX7Aの計2本の真空管を挟んで上にRch、下にLchのアンプ部基板が配置されています。 ![]() 基板と真空管ソケットはシャーシ底面にスタッドを立てて取り付け、サブシャーシ構造を不要としています。基板はパーツの半田付け後に、ソケットはピンヘのワイヤー配線後に取り付けられます。 ![]() DSオーディオ DS-E1カートリッジ(税込定価:110,000円)。光カートリッジのエントリーモデルDS-E1カートリッジ。今回、TAE-101DS完成品との特別セットが用意されています。 製品仕様
◎入出力端子:各1系統
◎増幅度:25.5dB ◎残留雑音:−80dBV(Aカーブ補正) ◎RIAA偏差:10〜15kHz(±0.5dB以内) ◎歪率特性:0.1%以下(出力2V 100Hz, 1kHz, 10kHz) ◎出力インピーダンス:2.2kΩ(1kHz)以下 ◎チャンネル間クロストーク:−50dB(1kHz)以下 ◎寸法/重量:W358×H110×D240mm/5.0kg ◎消費電力:11W * 専用シャーシのため、お届けは受け付け順に2024年1月下旬からの発送となります。 * 受注生産品のため、お客様都合によるご注文後のキャンセル/返品は一切お受けできません。 * お客様側の破損による返品・交換はお受けできません。
■製品の仕様に関するお問合せ
上杉研究所 TEL:044-712-4632 この商品を見た人は、こちらの商品もチェックしています!最近見た商品 |