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CLAREX SWB-0901SV (PC用オーディオボード) ※メーカー直送(配送日時指定不可)


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販売価格21,600円(税込)

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世界でもっともアクリル(PMMA樹脂)を知り尽くし、その品質の高さを誇る日東樹脂工業によって開発された、高分子特殊配合メチルメタクリレート材によるオーディオ専用の制振ボードに、新モデル SWB-0901SVが誕生した。SWB-0901SVは、既発のJBLスピーカー専用モデル(SWB-5001EV/SWB-4001NE/SWB-4001NN)、汎用モデル(SWB-4001SQ)などの開発で蓄積されたノウハウをもとに、PCオーディオやネットワークオーディオなどのデジタルファイル再生にターゲットを絞って開発されたものだ。ここでは、「Stereo Sound」および「HiVi」の編集部によるレビューをお届けする。


ハイレゾ時代の音に効く。
ノートPCの特等席



▲クラレックス製オーディオボードの、振動制御の考え方を示す。入力された振動をベース内で熱に変換し、さらにベース表面で、振動を伝搬させつつ吸収させる仕組みだ

 PCに保存したデジタルファイルをプレーヤーソフトを用いて再生する際、PCをどこに置くのかで出てくる音が変わってくる。PCを活用した音楽再生が浸透し始めたのはここ4〜5年のことなので、他のオーディオ機器の定位置はあるのにPCの置き場所がきちんと確保されていないという場合がほとんど。水平面に置かれていないケースさえ見かける。PCはその場しのぎの設置でも音がひとまず出るので、それに甘んじているユーザーが実際のところ多いのだ。

 オーディオ再生において余計な振動が音質面に与える影響は、改めて指摘するまでもなく計り知れないほど大きい。それはコアなユーザーほどご存知のことだと思われる。

 ここでご紹介するクラレックスのPC用オーディオボード/SWB-0901SVはPCが発生源となる振動を適度に抑え込み、USB端子経由で各種オーディオ機器へ送られるデジタル信号をクリーンな状態に保持する。振動はあくまで適度に抑えるのが重要で、これを完璧に抑制してしまうと楽器の余韻やヴォーカルの消え際など音楽再生における旨味が削がれてしまう。

 これまで弊社が販売してきたクラレックス・ブランドの商品にはアンプやサブウーファーなどの設置に有効なオーディオボードやスピーカーベースがあり好評を博してきたが、SWB-0901SVにも同社が培ってきた音響的ノウハウが存分に反映されている。

 ノートPCの大半は物理的に振動を発生するHDDや冷却用ファンが内蔵されているので、このPC用オーディオボードをノートPCの下に敷くことで余計な振動が抑えられ、結果的に研ぎ澄まされた音が享受できる。

 SWB-0901SVを使用すると、USBケーブルによる音の違いはもちろんのこと、CDリッピングしたデジタルファイルと同曲のハイレゾファイルの品位の差がはっきりと聴き取れるようになる。ノートPCの特等席を用意することで、PCオーディオの醍醐味が味わえることになるのだ。

ステレオサウンド編集部 武田昭彦 



オーディオ的に好ましい変化が感じられ
見た目から想像する以上の効果が実感できた


 ハイレゾという言葉が喧伝されて久しいが、長いオーディオの歴史においては、デジタルファイル再生の取組みははじまったばかり。ネットワークプレーヤーを使うのか、パソコン+USB DACを組み合わせるのか、という基本的な再生スタイルから始まって、ファイルの保管場所にPCを使うのか、あるいはNASと呼ばれるLAN接続のサーバーストレージを用いるのか。再生ソフトや操作アプリは何を選ぶのか? 果てはケーブルはどうすればいいのか? 等々、ハイレゾ再生における使いこなしのノウハウは、個人レベルで蓄積している段階にあると考えてよいだろう。多くのファンの総合的な知見が集積された「定石」が定まっていないともいえるのである。

 もちろん、ハイレゾ再生は「オーディオ」の取組みそのものだから、どんなことを行なっても、その前後で音は「必ず変化」する。そう、すべてのオーディオ再生と同じように。

 クラレックスのオーディオボードSWB-0901SVは、PCオーディオやネットワークオーディオなどのデジタルファイル再生にターゲットを絞り開発されたアクセサリー。主にPCの下に敷くことを想定し、35×24cmのサイズが選択されている。今回は、ネットワークプレーヤーの下、あるいはNASの下にセットしたときのパフォーマンスーー言葉を変えるとオーディオ的な音の変化はどのように感じられるかーーをチェックしてみた。


▲ノートPCをはじめ、USB DACやネットワークプレーヤー、写真のようにNASの下に設置するなど、さまざまなアイテムに使用可能。
 スチル製のラック棚板にセットしていたリンのネットワークプレーヤー、RenewDSの下にこのボードを敷いてハイレゾファイルを再生してみる。一聴してわかるのは音数が明らかに増えてくること。音がスッとヌケてくる変化が感じられる。ネットワークプレーヤーには可動部分が何もないのだから、ボードの類で音の変化は少ないはずだし、必ずしも音がいい方向に変らず、かえって改悪することも多いが、ここでは明確に音がカイゼンされた印象だ。

 今度はQNAP製NASの下に敷くと低域がややタイトに締まりつつ、少し強張った音の表情がほぐれてきて、躍動感が高まってくる。リン、QNAPどちらに敷いても、オーディオ的に好ましい変化が感じられた。個人的には2枚使って、それぞれの機器のポテンシャルを最大限に引き出してみたい。

 わずか1cmにも満たない厚みしかない1枚のオーディオボードがもたらす音の変化は、アンプやスピーカーを替えたような劇的なものではないのは当然のことだ。だが、その変化は、見た目から想像する以上の効果があったと個人的に実感できたのは事実。ハイレゾ再生を真摯に取り組む同好の士に、手軽でしかも効果が大きなアクセサリーとしてぜひおすすめしたい。

HiVi編集部 辻 潔 



製品仕様

型番:SWB-0901SV

●素材:ポリメチルメタクリレート樹脂 ※PMMA樹脂
●外形寸法:350mm(W)× 240mm(D)× 9mm(H)
●製品質量:約1kg



↑CLAREXのロゴ入り専用化粧箱

↑本体の表面に貼付された保護フィルムは必ず剥がしてご使用ください




■ご注文・発送に関するお問合せ: (株)ステレオサウンド 販売部 お問い合わせフォーム
■商品の仕様に関するお問合せ: 日東樹脂工業株式会社 Eメール
 ※土日、祝日、大型連休を除く



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