スペクトラム/スペクトラム・ブラスバンド・クラブ (SACD/CD) NCS-80019
販売価格4,400円(税込) [20ポイント進呈 ] 商品画像 ![]() ブラス・ロック・バンド、スペクトラムが全国の中高生のブラスバンド・クラブ、つまり、吹奏楽部と共に描いた学園ミュージカル・コメディー。新田一郎をはじめホーン部隊を中心に作り上げられ、曲間にパロディー、コント、寸劇が配置される構成の企画アルバム。人気曲「イン・ザ・スペース」のブラスバンドヴァージョンも貴重。見逃せない演奏テクニックも随所に盛り込まれている。スペクトラムの楽曲は現在の甲子園球場でも盛んに演奏される高校野球の応援曲の大定番。本作はスペクトラムの高度な演奏テクニックと音楽性を手本にし、憧れてきた全国の中高生ブラスバンド・クラブに捧げられている。
収録曲
Produced by 大里洋吉 & SPECTRUM 脚本:川原伸司 01. 「ブラスバンド・クラブのテーマ」 (作詞・作曲・編曲:兼崎順一) 02. 「I Love P.T.A.」 (作詞:綾狩一郎 作曲・編曲:新田一郎) 03. 「たじろぎの英語教師(グラマー・ティーチャー)」 (作詞:綾狩一郎 作曲・編曲:兼崎順一) 04. 「理科室のメロディ」 (作曲・編曲:兼崎順一) 05. 「小さく前へならえ」 (作詞・作曲・編曲:兼崎順一) 06. 「青春とはなんなんだ!」 (作詞:綾狩一郎 作曲・編曲:新田一郎) 07. 「エレガント・レディ(うたたねの境地)」 (作曲・編曲:吉田俊之) 08. 「ファンキー身体検査」 (作詞:新田一郎、綾狩一郎 作曲・編曲:新田一郎) 09. 「恋の給食タイム」 (作詞:綾狩一郎 作曲・編曲:新田一郎) 10. 「先生のひとり言」 (作詞・作曲・編曲:兼崎順一) 11. 「ガンバレ応援団」 (作詞:綾狩一郎 作曲・編曲:新田一郎) 12. 「正調もんぎり節(男女交際篇)」 (作詞・作曲・編曲:新田一郎) 13. 「おちゃめな校長先生」 (作詞・作曲・編曲:兼崎順一) 14. 「先生がママにキスをした」 (作詞:綾狩一郎 作曲・編曲:奥 慶一) 15. 「遠足ロックン・ロール」 (作詞・作曲・編曲:新田一郎) 16. 「もういくつ寝ると18才未満(伊勢佐木町ブルース)」 (作詞:鈴木庸一 作曲・編曲:新田一郎 ) 17. 「コンクールが近いよ」 (作詞:綾狩一郎 作曲・編曲:新田一郎) 18. 「マイ・フレンズ」 (作詞:綾狩一郎 作曲・編曲:新田一郎) 19. 「イン・ザ・スペース」 (作曲・編曲:スペクトラム) 20. 「1920、アミューズ・カンパニー」 (作曲・編曲:スペクトラム) <スペクトラム> キャンディーズのバックバンドMMP(ミュージック・メイツ・プレイヤーズ)、日本初のホーン・ユニット、ホーン・スペクトラムなどの活動を経て、1979年頃、新田一郎(tp、vo)をリーダーとして、兼崎順一(tp)、渡辺直樹(b,vo)、西 慎嗣(g,vo)、岡本郭男(ds)、奥 慶一(key)、吉田俊之(tb)らでスペクトラムを結成。(後に今野多久郎(perc)が加入。菅原由紀 (perc) はサポートで参加。) 各メンバーはそれぞれ、サザンオールスターズのサポートや、様々な音楽シーンの最前線で活動する精鋭揃いで、1979年8月、アメリカLA録音による1stアルバム発表のレコード・デビューから、1981年9月に行われた日本武道館での解散コンサートまでの約2年間、3管のホーンをフロントに、タイトで歯切れの良いブラス・サウンドを打ち出し、後にAB’Sを支える最強リズム・セクションによる躍動感溢れるグルーヴ、超人的な演奏テクニックに裏付けられた綿密かつ高度な音楽性と創造力を武器に、シカゴやブレッカー・ブラザーズ、海外のファンクやディスコ、P-FUNKなどの要素を吸収しながら、ファルセット(裏声)中心のヴォーカル、16ビートのリズムなど、ブラック・ミュージックのスタイルを日本の歌謡界にいち早く導入、さらに妥協を許さない音質を追及した。さらに、派手な甲冑衣装で楽器演奏しながらのダンス〜ライブ・パフォーマンス、ヴィジュアル的に見せる要素を重視したエンターテイメント性、TVなどのメディアへの積極的な露出は、他に類のない革新的かつ特異的な存在であり、唯一無二の"ブラス・ロック・バンド"として今も高く評価されている。日本の音楽シーンのレベル・アップに確実に貢献したその功績は不滅である。 <スペクトラム> 新田一郎 (tp, flh, tb, vo) 兼崎順一 (tp, flh) 渡辺直樹 (b, vo) 吉田俊之 (tb) 岡本郭男 (ds, perc, vo) 奥 慶一 (key, synth) 西 慎嗣 (g, vo) 今野多久郎(perc) ■ディスク形態:SACD/CD ハイブリッド盤 世界初SACD化。通常のCDプレーヤーで再生可能。 ■オリジナル・アナログ・マスターテープから2020年最新リマスタリング。 SACD層では、オリジナル・アナログ・マスターからに忠実に変換されたSACDマスター(DSD)を使用。当時のサウンドをよりリアルに再現。CD層でもオリジナル・アナログ・マスターからDSD変換されたデジタル・データを変換したPCMマスターを使用。通常のCDプレーヤーでの再生でも、これまでのCDとは比較にならない高音質を実現。 ■監修:小原由夫 (オーディオ&ヴィジュアル評論家)、湯川雅宗(サックス・ワールド、Hot River Inc.) ■サウンド・スーパーバイザー:高田英男(日本音楽スタジオ協会会長/MIXER'S LAB、オリジナルのレコーディング・エンジニア) ■マスタリング・エンジニア:袴田剛史(ビクタースタジオFLAIR) ■小原由夫、湯川雅宗、袴田剛史による特別解説書付き。 ■完全生産限定盤 700枚 ■パッケージ仕様:通常プラケース仕様 ■盤印刷面:緑色仕様 ■協力:株式会社ステレオサウンド ■製造・発売:株式会社JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント ■企画・販売:タワーレコード株式会社 おすすめ商品
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