Stereo Sound ORIGINAL SELECTION Vol.8 「アリス」(SACD/CD)SSMS-045
販売価格4,950円(税込) [23ポイント進呈 ] 商品画像 ![]() アリス70年代マスターサウンド初のSACD/CD化。
![]() Mastering Engineer Mr. Mizuo Miura ![]() Studer Master Recorder "A80" ![]() ![]() Recording Equipments
「アリス」初のSACD/CD盤をここにお届けいたします。
このディスクは、1971年に結成し翌72年に発売したデビュー曲「走っておいで恋人よ」から81年活動停止までの名曲の中から、現代のオーディオシステムで改めて聴き入りたいと願った名曲、全16曲を選曲・構成したベストアルバムです。 曲順は、全4楽章を想定した構成となっており、それぞれの物語を描いています。 第1楽章……@冬の稲妻〜D遠くで汽笛を聞きながら 第2楽章……E走っておいで恋人よ〜J帰らざる日々 第3楽章……K今はもうだれも〜Nエスピオナージ エピローグ……Oさらば青春の時 マスター音源には、貴重なアナログ・マスターテープを使用。「狂った果実」「エスピオナージ」2曲のみUマチックのデジタル・マスターテープを使用しています。 このディスクの制作を担ったのは、日本を代表する音づくりのプロ集団「ミキサーズラボ」率いる名エンジニア三浦瑞生。制作は、東京・西麻布にあるレコーディング・スタジオLAB recordersのBスタジオで行なわれました。 アナログ・マスターテープのプレイバックには、厳正にチューニングされたスチューダー「A80」マスター・レコーダーを使用。一方、Uマチック・デジタル・マスターテープは、ソニー「PCM1630+DMR4000」によって再生、44.1kHz/16bitのデジタルファイルとし、D/AコンバーターPrism Sound「ADA-8XR」によってアナログ信号に変換を行なっています。 エンジニア歴38年、三浦瑞生は多くの名アーティストと音楽制作を共にしてきました。そのレコーディング人生の中で、今回初となるアリスのSACD化でこだわり抜いたのは、新たなる音の命を吹き込むこと。 その為、試聴を重ね幾多の録音機材の中から三浦瑞生が選び抜いたのが、ラインアンプとして準備した真空管プリアンプ「DRAWMER 1960」です。音の鮮度を最優先するためここでは機材に搭載されているコンプレッサー機能は一切使用していません。 そしてSACD化とCD化の際、マスターとのサウンドバランスを調整するのがアナログEQの名機「AVALON DESIGN AD2055 Pure ClassA EQ」。曲ごとにハード機器の組み合わせを吟味してマスターの持つ生々しさを最大限に引き出すことを目指しました。 さらに、今回の制作に於いて、アナログからデジタル化する際に感じられる聴感上の変換差分を極限までゼロに近づけるために使用したのはアナログEQの名機「GML 8200」。 このディスクのプレスマスターとなるDSDとPCM化への最終のA/D変換は、Merging Technologies社のPyramixをWorkstationとした「Hapi」コンバーターによって行なわれました。作業は、SACD層用とCD層用のために、2回、マスターをプレイバックしてA/D変換をしています。非合理であろうともダウンコンバートによるCD化など一切行なっていません。 アリス70年代のマスターから制作した初のSACD/CDハイブリッド盤の誕生です。 収録曲
■音源について
*印の「狂った果実」「エスピオナージ」2曲のみUマチック・デジタル・マスターテープ。その他全曲アナログ・マスターテープを使用。 マスタリング・エンジニア:三浦瑞生 ※ステレオサウンド社独占販売品です。お求めは、ステレオサウンドストアおよび全国の有名オーディオショップをご利用ください。また、生産数限定商品のため、売り切れの際は何卒ご容赦ください。 おすすめ商品
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