プレイバック・アット・ジャズ喫茶ベイシー(SACD/CD) UCGU-7042
販売価格4,400円(税込) [20ポイント進呈 ] 商品画像 ![]() その男は、レコードを演奏する。 ドキュメンタリー映画『ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩 (Ballad)』公式アルバム ●至高のアナログ・サウンドを聴かせる聖地として、世界中のジャズ・ファンやオーディオ・ファンが集う岩手県一関市の「ジャズ喫茶ベイシー」。そのマスターの菅原正二が50年にわたってこだわり抜いた唯一無二の音と“ジャズな生き様”を炙り出したドキュメンタリー映画『ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩 (Ballad) 』監督:星野哲也が、9月18日(金)より全国順次公開されます。 ●本作の音源は、映画撮影時に菅原が店内でかけたアナログLPレコードのプレイバックを、アナログ録音の伝説的名器「ナグラ」のラインアンプを使用し収録したもの。ベイシーの空気感までもダイレクトに伝える、いまだかつてないサウンドトラックです(一部、映画本編では未使用の音源を含む)。 ●SACDハイブリッド盤には、ボーナス・トラックとして、サックス奏者・坂田明のベイシーにおけるライヴ音源(岩手県内最古のジャズ喫茶「クイン」の店主で2018年8月に亡くなった佐々木賢一氏に捧げた独奏)と、レコードがかかっていない時の店内のルームトーンを収録。 収録曲
1. エイプリル・イン・パリ / カウント・ベイシー・オーケストラ
Written by Vernon Duke, E.Y. Harburg アルバム『エイプリル・イン・パリ』(Verve)より 2. バードランド / ハイソサエティ・オーケストラ Composed by Joe Zawinul アルバム『ハイ・ウェイ』(Philips) より 3. ワイズ・ワン / ジョン・コルトレーン Composed by John Coltrane アルバム『クレッセント』(impulse!) より 4. マイ・ フーリッシュ ・ハート / ビル・エヴァンス Written by Victor Young, Ned Washington アルバム『ワルツ・フォー・デビイ』(Riverside) より 5. ムース・ザ・ムーチ / ザ・グレイト・ジャズ・トリオ Composed by Charlie Parker アルバム『アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』(East Wind) より 6. アイ・コンセントレイト・オン・ユー / 渡辺貞夫 ウィズ・ザ・グレイト・ジャズ・トリオ Written by Cole Porter アルバム『アイム・オールド・ファッション』(East Wind)より 7. エイプリル・イン・パリ / セロニアス・モンク Written by Vernon Duke, E.Y. Harburg アルバム『セロニアス・ヒムセルフ』(Riverside)より 8. ムーン・リヴァー / ルイ・アームストロング Written by Henry Mancini, Johnny Mercer アルバム『ハロー・ドリー!』(Kapp) より BONUS TRACKS 9. ひまわり(愛のテーマ) / 坂田 明 Written by Henry Mancini 坂田 明(as) 2018年9月30日、ジャズ喫茶ベイシーにてライヴ録音 10. ジャズ喫茶ベイシー ルームトーン Mastered at STUDIO Dede, Tokyo & Dede AIR Mastering, New York Remastering Engineer:吉川昭仁(STUDIO Dede) ●ジャズ喫茶ベイシー オーディオシステム Turntable: LINN Sondek LP12 Tonearm: SME 3009 Series II improved Phono Cartridge: SHURE V15 Type III Preamplifier :JBL SG520 Electronic Crossover Network: JBL 5232 Power Amplifier: JBL SE400S Loudspeaker: JBL 2220B(Woofer) JBL 375+537-512(Midrange) JBL 075(Tweeter) ●録音機材 Microphone: NEUMANN U87 x 3 NEUMANN KM185 x 3 HOLOPHONE H2PRO Ramsa x 2 Recorder:NAGRA 4S x 2 Sound Devices 664 x 1 映画『ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩(Ballad)』録音スタッフ 志満順一(サウンド・デザイン ユルタ)、大竹修二、庄司寿之 前田一穂、 高木 創(デジタルサーカス)、藤林 繁(アオイスタジオ) ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩(Ballad)
2020/9/18(金)よりアップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国順次ロードショー! 【作品概要】 その男は、レコードを演奏する。 「確かに便利な世の中になっているようだ 音楽も持ち歩ける時代だ しかし便利を優先して感動を置き忘れてはいないか?」 日本独自の文化であり、世界が注目する“ジャズ喫茶”。岩手県一関市で50年営業を続ける「ベイシー」には、連日マスター・菅原正二が生み出す“音”を求め、日本のみならず世界中からジャズファン・オーディオマニアが訪れる。 より良い音を再現するため、菅原は、開店以来使い続けるJBLのオーディオシステムに日々調整を重ねる。故に、菅原が不在で営業したことは1日たりとも、ない。 そうして生み出された音は、聴く者に、演奏者がその場に現れたかのような錯覚を起こさせる。本作では、菅原がかける名だたるプレイヤーのレコードを、アナログ録音の伝説的名器「ナグラ」で生収録。菅原が再生する極上の音が、「ベイシー」の空気感も含めて収められている。 本作は菅原のインタビューを中心に、渡辺貞夫、坂田明、村上“ポンタ”秀一、ペーター・ブロッツマンなど世界的なミュージシャンによる「ベイシー」での生演奏や、阿部薫、エルヴィン・ジョー ンズの貴重な生前のライヴ映像、さらに各界著名人らのイン タビューで綴られる。本作のために、5年にわたりのべ150時間もの映像を撮り続けたのは、本作が初監督となる星野哲也。バーのオーナーであり、クリエイターでもある。親交の深い彼だからこそ捉えられる菅原の素顔が収められている。 菅原正二の考える「ジャズ」、そして「ジャズな人」とは? ジャズ ・ ファンはもちろん、ジャズを知らずとも、菅原自身の魅力を通して、ジャズ・オーディオの世界に引き込まれていく。 監督:星野哲也 編集:田口拓也 菅原正二、島地勝彦、厚木繁伸、村上“ポンタ”秀一、坂田明、ペーター・ブロッツマン、阿部薫、中平穂積、安藤吉英、磯貝建文、小澤征爾、豊嶋泰嗣、中村誠一、安藤忠雄、鈴木京香、エルヴィン・ジョーンズ、渡辺貞夫(登場順) ほか ジャズな人々 エグゼクティブプロデューサー:亀山千広 プロデュー サー:宮川朋之 古郡真也 2019/日本/104分/1.85 : 1/DCP/ 配給・宣伝:アップリンク (C)「ジャズ喫茶ベイシー」フィルムパートナーズ 映画『ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩(Ballad)』公式サイト この商品を見た人は、こちらの商品もチェックしています!最近見た商品 |