聴く鏡 一九九四-二〇〇六
販売価格2,934円(税込) [13ポイント進呈 ] カラーバリエーション ![]()
●筆者プロフィール
1942年岩手県生まれ。早稲田大学在学中、ハイソサエティー・オーケストラでバンド・マスター、ドラマーとして活躍。その後プロ活動を経て、1970年にジャズ喫茶「ベイシー」を開店、ジャズ・オーディオに独自のスタイルを確立する。ベイシーは日本一音の良いジャズ喫茶として知られるようになり、国内外から多くのジャズファンが訪れる『聖地』となっている。これが、一関市の知名度を向上させ、市勢の発展に貢献していると認められた。 ジャズ喫茶経営の他に、弊社刊行の季刊誌『ステレオサウンド』をはじめとする雑誌や新聞での執筆活動、地元を中心としたコンサート・プロデューサーを務めるなど、その活躍は多岐にわたっている。 目次 ■今、面倒なものが愉しい! ■聴く鏡 一九九四年〜一九九六年 ○空前絶後の音 ○ア・ラ・カルト ○再び「撤退する勇気、失敗する度胸」 ○カンチガイの教訓 ○モノ好きの空想 ○活きるヒント ○七月十七日 ○訃報 ○野口先生のレコードコレクション ○至難の家庭内オーディオ ○レコードの「ウラ」「オモテ」 ○我が心の門前仲町「タカノ」 ■聴く鏡 一九九七年〜一九九八年 ○例えばの話 ○桜の季節に ○針先の宇宙 ○追うべし ○音の『陰翳礼賛』 ○出原さんに会いたい ○梅雨明ケズ、夏来ズ ○その先に再び現われる ■我、JBLとかく闘えり ■聴く鏡 一九九九年〜二〇〇一年 ○闘う音 ○諦めきれない人 ○意地は誰のために ○おさらい ○堕落できない理由 ○刺激的友人の誠実な音楽に ○サンキュー!グローヴァー・ミッチェル ○ジャズとオーディオの世紀 ○「文庫本」のいきさつ ○再びロングアイランドへ ○最期のトミー・フラナガン ■アナログ再生の愉悦 ■聴く鏡 二〇〇二年〜二〇〇三年 ○三六〇度回って「ワン!」 ○三月から五月へ ○六十年に一度の特別な二日間 ○過日の出来事 ○仕方のない関係のブルース ○不可解なり ○不可解なり(TAKE1) ○友よ!サウンドよ! ○二〇〇三年十一月一日 ■聴く鏡 二〇〇四年〜二〇〇五年 ○「理想」と「幻想」 ○ヒントを捜せ ○静寂な大音響の中で ○それぞれの都合 ○質感は音楽よりも尊し ○毒を喰らわば皿まで ○針小棒大 ○すべての人に愛を込めて ○二〇〇五−二〇〇六 ■SESSIONS,LIVE! 対談集セッションズ・ライヴ! ○渡辺貞夫 僕らは「音が命」だからね ○村松友視やっぱり蝉の声が聴こえなきゃあ ○坂田明 音は魂の乗り物なんだ ■あとがき この商品を見た人は、こちらの商品もチェックしています!最近見た商品 |