Recording: Recording: Ballroom Studio A, Fine Recording, New York, 15 April 1963 (No. 2), 15 & 17 April 1963 (No. 5),7 September 1965 (No. 1), 7 & 8 September 1965 (No. 6), 21 & 22 December 1965 (Nos. 3 & 4)
Recording Director and Musical Supervisor: Harold Lawrence
Recording Engineer: Robert Eberenz
本商品をご購入いただくとDSDファイルをコピーしたUSBメモリーが付属します。
キャンペーンについては下記ページをご覧ください。
キャンペーンについて
Janos Starker, Violoncello
■発売日:2017年12月5日
■品番:SSHRB-005
■仕様:DSD11.2MHz/DSFファイル収録BD-ROM
■JAN:4571177050533
空前の再生音楽体験をもたらす、史上最高の音楽ソフト
『永遠の価値を持つ名演奏・名録音』、そのオリジナル・マスターテープからダイレクトに高品位フォーマットDSD11.2MHzにデータ化して収めたBD-ROMのクラシック編。
本商品はロンドンのマスタリングスタジオ「Classic Sound Ltd UK」において、英国保管のオリジナル・アナログ・マスターテープの音声を、ダイレクトに11.2MHzのDSD信号に変換したものです。デジタル化の作業を手掛けたのは、ジョナサン・ストークス氏とニール・ハッチンソン氏という、デッカにゆかりの深いベテラン2人。この名エンジニア達が、『限られた制作関係者のみが聴くことが可能だったマスターテープの音を、そのままオーディオファイルの元にお届けする』という商品コンセプトに基づいて、アナログ・マスターテープの音をフラットトランスファーしてDSD信号を制作しています。
DSD化にあたっては、当然のことながら、超低域のカットはおろか、音を聴きやすくするためのイコライジングやマスターテープに起因するノイズカットおよびドロップアウト等の補正処理を一切行なっておりません。このBD-ROMに収められている11.2MHzのDSFファイルは、まさにオーディオファイルの多くが夢見る「オリジナル・マスターテープの音」そのものと言って過言ではないのです。しかもラインナップするタイトルは最高峰の名録音・名演奏だけ。
現在、入手できる最上流のマスターテープからこれ以上を望めない最高の条件下で制作した11.2MHz・DSDの音を、ぜひとも本格オーディオ・システムで再生いただき、空前の再生音楽体験を味わってください。
バッハの奇跡のような音楽をみずみずしいまま引寄せる
チェロの音像はやや大きめだが、中程度のパースペクティヴにホログラフィックな形を保つ。ローレベル・テクスチュアやナチュラルな音色は、驚異的な水準にある。弦が指板にぶつかる音や呼吸音が距離感をともなって届けられるのはともかく、重音はもちろん単音のパッセージでも、レゾナンスによってスペースに生み出される和音が壮大な音の建築物を出現させる。その場を世界の中心に変えてしまうような感動的な録音だと言ったら過ぎるだろうか。
Johann Sebastian Bach
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)
Six Suites for Solo Cello, BWV 1007-1012
第1番 ト長調 BWV1007
No.1 in G major, BWV 1007
1. 第1曲 プレリュード/1. Prelude [2:27]
2. 第2曲 アルマンド/2. Allemande [4:30]
3. 第3曲 クーラント/3. Courante [2:25]
4. 第4曲 サラバンド/4. Sarabande [3:22]
5. 第5曲 メヌエットI/II/5. Menuet I/II [2:56]
6. 第6曲 ジーグ/6. Gigue [1:37]
第2番 ニ短調 BWV1008
No.2 in D minor, BWV 1008
7. 第1曲 プレリュード/1. Prelude [3:16]
8. 第2曲 アルマンド/2. Allemande [2:48]
9. 第3曲 クーラント/3. Courante [1:26]
10. 第4曲 サラバンド/4. Sarabande [3:40]
11. 第5曲 メヌエットI/II/5. Menuet I/II [2:35]
12. 第6曲 ジーグ/6. Gigue [1:37]
第3番 ハ長調 BWV1009
No.3 in C major, BWV 1009
13. 第1曲 プレリュード/1. Prelude [4:15]
14. 第2曲 アルマンド/2. Allemande [2:55]
15. 第3曲 クーラント/3. Courante [2:11]
16. 第4曲 サラバンド/4. Sarabande [3:20]
17. 第5曲 ブーレI/II/5. Bourree I/II [3:13]
18. 第6曲 ジーグ/6. Gigue [2:06]
第4番 変ホ長調 BWV1010
No.4 in E flat major, BWV 1010
1. 第1曲 プレリュード/1. Prelude [4:06]
2. 第2曲 アルマンド/2. Allemande [2:47]
3. 第3曲 クーラント/3. Courante [2:32]
4. 第4曲 サラバンド/4. Sarabande [3:24]
5. 第5曲 ブーレI/II/5. Bourree I/II [3:53]
6. 第6曲 ジーグ/6. Gigue [1:35]
第5番 ハ短調 BWV1011
No.5 in C minor, BWV 1011
7. 第1曲 プレリュード/1. Prelude [6:47]
8. 第2曲 アルマンド/2. Allemande [4:13]
9. 第3曲 クーラント/3. Courante [2:07]
10. 第4曲 サラバンド/4. Sarabande [2:44]
11. 第5曲 ガヴォットI/II/5. Gavotte I/II [4:05]
12. 第6曲 ジーグ/6. Gigue [2:33]
第6番 ニ長調 BWV1012
No.6 in D major, BWV 1012
13. 第1曲 プレリュード/1. Prelude [4:41]
14. 第2曲 アルマンド/2. Allemande [4:35]
15. 第3曲 クーラント/3. Courante [2:35]
16. 第4曲 サラバンド/4. Sarabande [3:22]
17. 第5曲 ガヴォットI/II/5. Gavotte I/II [3:36]
18. 第6曲 ジーグ/6. Gigue [2:42]
ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ)
Janos Starker, Violoncello
録音: 1963年4月15日(第2番)、1963年4月15、17日(第5番)、1965年9月7日(第1番)、1965年9月7、8日(第6番)、1965年12月21、22日(第3番、第4番)
ニューヨーク、ファイン・レコーディング・スタジオ
Recording: Recording: Ballroom Studio A, Fine Recording, New York, 15 April 1963 (No. 2), 15 & 17 April 1963 (No. 5),7 September 1965 (No. 1), 7 & 8 September 1965 (No. 6), 21 & 22 December 1965 (Nos. 3 & 4)
Recording Director and Musical Supervisor: Harold Lawrence
Recording Engineer: Robert Eberenz
※本商品はオリジナル・アナログ・マスターテープの音声をほぼ無加工でデジタル化したものです。そのため、原則として、超低域のカットはおろか、音を聴きやすくするためのイコライジングやマスターテープに起因するノイズカットおよびドロップアウト等の補正処理を行なっていません。これは限られた制作関係者のみが聴くことが可能だったマスターテープの音をできる限り忠実にオーディオファイルの元にお届けしたい、という商品企画に基づくものです。
【デジタルファイル再生のご注意】
※収録されている楽曲データのファイル形式は、DSD(dsf)です。映像コンテンツは収録されておりません。
※再生は、楽曲データをパソコンやUSBハードディスク、NASなどにコピーして行なってください。なお、本商品はブルーレイディスクROM(BD-ROM)をメディアとしていますので、読み込み、及び楽曲データのコピーにはブルーレイディスクドライブが必要です。
※収録楽曲本来の音質を得るためには、各楽曲データのサンプリングレートおよびビットレートに対応したD/Aコンバーターなどをご用意ください。
※なお、本ディスクは一般のブルーレイディスクプレーヤーでの読込み、再生はできません。ご注意ください。